皆さん、こんにちは。
「5年連続第2次試験を受けて、ようやく合格した50代サラリーマン」のけやきです。
2月4日に中小企業診断士第2次試験の結果発表がありました。
合格された方、おめでとうございます。試験勉強を続けてこられた皆さんの頑張りが報われましたね。第2次試験は本当に難しい試験ですから、合格できたことは本当に素晴らしいことだと思います。
これから、診断士としての登録に向けて、実務補習や実務従事などに取り組まれる方が多いと思います。また、診断士登録をした後には、診断士協会に入会し、その中でいろいろな研究会に参加される方も少なくないでしょう。
実務補習については以前のブログ(【けやき⑩】)で書きましたので、今回は、実務従事と診断士協会の研究会について、私の経験をお伝えしたいと思います。
実務従事とは
実務従事は、診断士協会などが主催する実際の企業診断業務に参加することで、診断士登録や資格更新の実務要件を満たす方法の一つです。
実務従事の大きな特徴は、従事先企業の業種、診断テーマ、実施日程、開催場所、募集人数、指導員などの情報が事前に開示されることです。そのため、自身の関心やスケジュールに合わせて、応募する案件を選択することができます。
募集人数の枠が埋まれば締め切られるため、興味のある案件があれば、早めに応募することをお勧めします。募集枠は、1案件あたり5~6人程度です。
土日中心の案件も多く用意されているため、企業内診断士の方でも応募しやすい環境が整っています。同じテーマに関心があるメンバーが集まるので、経歴が似ているメンバーが集まりやすいように感じます。
私が参加した実務従事では、私を含めた金融機関出身者が5人、税理士1人という構成でした。皆さん、それぞれの専門性を活かしながら、活発に議論を交わし、企業へ提案を行いました。同じバックグラウンドを持つメンバーとの交流は、診断士としての視野を広げる良い機会となりました。
診断士協会とは
診断士協会は、全国47都道府県にそれぞれ設置されています。東京協会はさらに6つの支部(中央支部、城東支部、城西支部、城南支部、城北支部、三多摩支部)に分かれており、きめ細かな活動が行われています。
協会への入会は必須ではありませんが、入会することで、診断士としての活動に関する情報やアドバイスをもらえたり、資格更新に必要な研修の案内を受けることができます。また、他の診断士との交流の場としても、大変有益です。
私自身も、協会に入会して本当に良かったと感じています。診断士としての最新情報が得られるだけでなく、実務に関する相談ができる先輩診断士との出会いもありました。
研究会の魅力
研究会は、診断士協会の中にあり、それぞれ活動内容が異なっています。私は、経営コンサルティングに関する研究会や、企業のDX化に関する研究会などに入会しています。
私が入会している研究会は、対面やオンラインで毎月開催されています。研究会では、会員同士で研究内容を発表し合ったり、外部講師や中小企業の経営者の方を招いて講演していただくことがあります。
また、研究会として実際の企業をサポートする取り組みを行うこともあります。このような実践的な活動を通じて、診断士としてのスキルを磨くことができます。
研究会の後に懇親会も開催されることが多いので、診断士の先輩に色々とアドバイスを受けることができます。「実務でこんな課題に直面したのですが、どう対応すればよいでしょうか」といった具体的な相談もできますし、診断士としてのキャリアについても気軽に話せる雰囲気があります。
研究会では、単に知識やスキルを学ぶだけでなく、診断士として人のつながりもでき、大変有益です。診断士の仕事は、一人で完結するものではありません。様々な専門性を持った診断士同士が協力し合うことで、より良い支援ができると感じています。
おわりに
実務従事や研究会への参加は、診断士としての第一歩を踏み出す上で、非常に有意義な経験となります。
実務従事では、実際の企業診断を通じて、学んだ知識を実践に活かすことができます。研究会では、継続的な学びと、診断士同士のネットワークを築くことができます。
私自身、アラフィフでこの世界に飛び込みましたが、年齢に関係なく、診断士として成長できる環境がここにはあります。
合格された皆さん、ぜひ、実務従事や研究会への参加を検討してみてください。きっと、診断士としての新たな可能性が広がると思います。
皆さんの診断士としての活躍を、心より応援しています!








