プランB 〜準備すべきこと〜

こんにちは、ほそかわ(仮)です。今年も残り1ヶ月を切りましたね。2次筆記試験の合格発表まではあと1週間なので、受験された方はいよいよ運命の瞬間が近づいてきました。前回記事でも紹介しましたが、合格発表の日までは試験問題の研究と口述対策を続けましょう。

概要

 対象(誰に):2次試験受験者
 内容(何を):プランBの選択肢
 方法(どう):私の選択を紹介

内容

第11回目は、できれば考えたくはないプランBについてのお話です。プランAはもちろん筆記試験通過なので、プランBは言わずもがなです。きっとみなさんは既に何かしらのプランBをうっすらとでも検討されているのではないでしょうか。私も昨年はいろいろ検討して実際に行動を起こしましたので、ここではその一部を紹介します。口述対策と並行してプランBを準備しておくことで、精神的にも楽になりますし、本当にプランBの発動が必要になった場合の初動が速くなります。

各々の置かれている状況で場合分けすると、大まかな選択肢は以下の通りです。選択基準は人それぞれだと思いますが、大雑把な基準も主観で表にしてみました。

 

2次試験初挑戦で不合格の場合

a:来年再受験(2次試験集中)

b:来年再受験(1次保険受験+2次試験)

c:養成課程実施機関へ入学

d:診断士以外の道へ進む

 

2次試験2回目で不合格の場合

e:1次試験から再出発

f:養成課程実施機関へ入学

g:診断士以外の道へ進む

 

ケース 選択肢 労力 期間 費用 確実性
初受験で
不合格
a 2次集中 1年以上 0~20万円
b 1次+2次 × 1年以上 0~25万円
c 養成課程 × 半年〜2年 180〜350万円
d 診断士以外
2回目で
不合格
e 1次+2次 × 1年以上 0~20万円
f 養成課程 × 半年〜2年 180〜350万円
g 診断士以外

 

2次試験を今年初受験で不合格の場合は、来年再受験の権利があるのであまり悩まずにaかbを選択する方がほとんどだと思います。当時の私はaを選択しました。すぐに2次試験専門の予備校を探し始め、とある予備校の説明会に参加しましたが、学習方針が合わず選びませんでした。その後AASの説明動画を視聴し、合格ではなく診断士になることが目的という考え方に共感し、受講を申し込むことにしました。通学にかかる往復時間や交通費も考慮しWeb講座にしました。

問題は受験2回目で不合格の場合です。診断士になるために時間・労力・お金をここまで費やしてきたわけですから、gを選択する人は少ないでしょう。残るはeかf、さぁどうしましょう。昨年の私はfを選択し、調査と準備を始めていましたが、奇跡的に合格したのでプランBを発動することはありませんでした。

fを選択した理由は、①1次からやり直す気力が湧かない、②再挑戦しても合格の保証はない、③年齢的にも焦っていた、です。

 


養成課程には、養成課程実施機関である中小企業大学校と、一定の登録要件を満たした大学や民間研修機関などの登録養成課程実施機関があります。私の場合、自分の専門性・開講曜日・授業時刻・修了期間・費用を総合的に鑑みて、とある大学ひとつに絞り込みました。メールでその大学の養成課程に関する資料を請求するとともに、応募要件の詳細や単位取得、遅刻・欠席時の取扱いなどについても大学の担当者と何度かメールでやりとりをしました。実施機関によって多少の違いはあると思いますが、入学前に必要な準備は概ね以下の通りです。書類作成は想像以上に時間がかかりますし、卒業証明書は母校が遠方だと交付申請書を郵送してから手元に届くまで1週間以上かかります。養成課程を検討中の方は、早めの調査と準備をお勧めします。

 

日程確認

・入学説明会、キャンパス見学などの予定日

・入学願書、各種書類などの提出期限

・入学試験、面接の日付

 

書類作成

・出願資格事前審査

個人調書、志望理由書、職務経歴書、写真

卒業証明書、健康診断書、1次試験合格証

・入学願書

 

もちろんプランBを発動することなく2次試験を突破するのが理想ですが、試験合否に関係なく入学準備をすることで副次的な効果も得られます。それは書類作成を通じて、診断士に対する想い、これまでのキャリア、自身の強み、将来の目標、などの棚卸しができることです。これらは今後診断士として活動していく決意の再確認になるでしょう。


今回はこのへんで失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。

自己プロフィール

職業:会社員(製造業、機械系エンジニア)
年齢:40代
受験生期間:4年(令和元年2次試験合格、令和2年中小企業診断士登録)

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