中小企業診断士登録に向けて実務従事という選択肢のご提案

あけましておめでとうございます。チューヤンでございます。そして昨日は中小企業診断士2次試験の合格発表でしたね。無事に合格された皆様、本当におめでとうございます。口述試験の唯一のハードルは健康な状態で試験当日に試験会場に辿り着くことです。残り10日間、インフルエンザ等の感染症に罹患しないよう徹底的に防御してください。受験さえできれば何とかなります。診断士ブログの中でも口述試験について詳しく書いてくださっている方がいらっしゃいますので、ぜひ検索してみてください。無料セミナー、合格率、どんな試験?という皆様の疑問に答えてくれると思います。

そして残念ながら不合格となってしまった皆様、2024年も始まったばかりですし良い機会なので、今年も改めて中小企業診断士を目指すか、違う学びにチャレンジしてみるか一度じっくり考えてみるのはいかがでしょうか。士業は一生モノの資格です。数年単位の投資は当たり前、5年後、10年後のライフプランと合わせて考えてみるのがいいんじゃないかなって思います。そして本当に中小企業診断士が自分に向いているか?もっと自分に合う士業ってあるんじゃない?って視点で挑むべき相手を見定めるためのご参考までに、少ないですが士業比較をした記事をご紹介しておきます。
※過去記事:社会人リスキリング – 自分に合った資格を見極めよう –

二次試験に合格した方は、口述試験合格後3年以内に「実務補習を受講した日数」または「実務に従事した日数」の合計が15日以上あることにより中小企業診断士としての登録の申請を行うことができます。
(参考HP:中小企業診断協会が実施する中小企業診断士資格取得に必要な実務補習のご案内です (j-smeca.jp)
他のブログ担当者も書いていますが、この協会主催の実務補修の枠が合格者に対して圧倒的に不足しており、受講するのが試験より難しいんじゃないか・・・って状況です。そこで今回は筆者自身も活用した実務従事」という選択肢をご紹介したいと思います。

目次

実務従事とは?

中小企業診断士として登録に必要な「実務に従事した日数」を獲得するためのイベントです。とはいえ親族や知人が中小企業の経営者であるとか特殊なネットワークが無い限り実務に従事するのが難しく、従来は協会主催の「実務補修」に参加する道を選択するのが主流だったと聞きます。近年、中小企業診断士の合格者数の増加に伴い、民間企業で中小企業診断士試験合格者向けに実務に従事する場を提供する企業が出てきており、そのイベントを「実務従事」と一般的に呼んでいます。
実務従事を提供している企業をいくつかご紹介いたします。

アクセルパートナーズ 実践クオリティシステムズ コムラッドファームジャパン シュー・ツリー・コンサルティング 清水トラストコンサルティング
対象者 資格登録者 資格登録者・更新者 資格登録者・更新者 資格登録者・更新者 資格登録者・更新者
対象日数 5~15日 6日 6日 10日 5~15日
金額(税込) 68,000円 55,000円 55,000円 120,000円 47,000円~90,000円
リモート参加 ×
開催曜日 土日のみ
(作業は平日も発生・調整可)
土日+平日夜間 土日のみ
(作業は平日も発生・調整可)
土日のみ
(作業は平日も発生・調整可)

実務補修と比較した実務従事のメリット・デメリット

メリット

  • コストが安い
  • 土日+平日夜間、リモートで対応可能
  • 今からでも申し込めるため参加のハードルが低い

デメリット

  • 地元企業への診断士業務ではない(可能性が高い)
  • 地元の中小企業診断士協会との関係構築が出遅れる
  • 実務補修ならではの雰囲気は味わえない

筆者自身は実務従事しか参加していないのですが、メリットの方が大きすぎて結果的に全くデメリットはなかったなという印象。上記でデメリットとして掲げた内容は、強いて言えばというレベルで後日何とでもなる内容ばかりです。どうしても実務補修に参加したい!という人以外は、今から実務従事に申し込んでしまってもいいんじゃないかなと思います。実務補修の申し込みに漏れてしまった人たちが殺到するとさすがに実務従事も埋まってしまう恐れがありますので先に申し込んでおくのがベターです。会社によっては既に2024年の日程を出しておりますので是非ご検討ください。上記の表の会社名がリンクになっていますのでご活用ください。

おわりに

筆者はアクセルパートナーズの2月の実務従事15日に参加し診断士登録をいたしました。現在の診断士活動のメインはアクセルパートナーズからご紹介いただく仕事や、実務従事に一緒に参加していた方々とのつながりがほとんどです。アクセルパートナーズの実務従事に申し込んだきっかけは、シンプルに実務補修の2月申し込みが満席だったから。10時受付開始だったのに会議があり、終わってからHP開いたときにはもう東京の参加枠は埋まっていました。この調子じゃいつまでたっても診断士になれないなと思い色々と探した結果、実務従事という方法があることを知り、たまたま日程の都合がよく申し込んだ先がアクセルパートナーズだったというだけです。結果的に最高の診断士1年目のスタートを切れたと思っていますが、最初から実務従事という選択肢がもっと一般的だったらこんなに困らなかったなと思い記事を書きました。皆さんの診断士生活の一助になれば幸いです。アクセルパートナーズの実務従事にもしかすると筆者もお手伝いで参加しているかもしれません。その際は何卒よろしくお願いいたします。実務従事に関して何かご質問等があれば匿名の質問箱までご連絡ください。
Ⅹ(旧Twitter)にてAASの合格者ブログ更新日(月・水・金)の朝に概要とリンクをポストしてますので、良かったらフォローよろしくお願いします。

Ⅹ(旧Twitter):チューヤン@公認会計士受験生 (@chuyan_jp) / X (twitter.com)
質問箱:チューヤン@中小企業診断士さんの質問箱 (querie.me)

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