親父はつらいよ!「事例Ⅳも国語力」編

2次試験受験期間の5年間、どれほどの時間を事例Ⅳに費やしてきたことだろうか?計算問題を繰り返し解き、ミスした原因分析対策を

ノートにまとめ繰り返し見る、イケカコ学習、市販の問題集の10回転×各年、簿記二級取得等、様々なトレーニングをして対策を講じてきました。

しかしながら、過去5年間でA判定は1度ありましたが、最終合格した令和3年度は49点でC判定でした。

いままでのトレーニングに割いた膨大な時間、努力はいったい何だったのか?最後まで努力が得点結果に結び付かなかった。

そんな中、いまさらながら気付いたことは、「事例Ⅳも国語力!」ということです。事例企業の状況の把握、設問の題意と制約条件の把握、

経営分析から課題を抽出して課題解決を行う一連のストーリーの把握等、事例企業や作問者の意図を正確に分析把握する国語力がもっとも重要

と私は受験勉強を振り返って思いました。

初見で文章を読んだとき、いかに正確に素早く理解できるか?そのためには、⓵財務知識の正確な把握 ②集中力 ③要約力 ④全体俯瞰慮力 ⑤洞察力

等が必要。常日頃から「文章を正確に読み理解する」「相手の話を正確に聞いて理解する」「財務知識の理解を深める」等を心がけてトレーニング

することが、事例Ⅳ攻略には有効と私は思います。事例Ⅳにも診断協会は「国語力」を強く求めています。正確に読む力を身につけること。

MOTO

 

 

 

 

 

 

 

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