親父はつらいよ! 「得点ジャンプアップ」編

私は2次試験5回目の挑戦で合格できました。2年目、3年目はAASさんの通学コースで学び、他の年度は独学です。

過去の点数と評価は以下の通りです。

年度    事例Ⅰ  事例Ⅱ  事例Ⅲ  事例Ⅳ   合計

平成29年  39 D  51 B  59 B  53 B    202

平成30年  40 C  52 B  71 A  48 B    211

令和1年   41 C  55 B  51 B  73 A    220

令和2年   52 B  47 C  49 C  54 B    202

令和3年   73 A   59 B  66 A  49 C   247

私の最大課題は見ての通り「事例Ⅰの克服」でした。

事例Iで問われているのは「洞察力、推察力、表現力」であり、それが分かっていても

AASさんで学んだスキル、過去問学習、各予備校の模試での学び等、では

「洞察力、推察力、表現力」はなかなか身に着けることができませんでした。

令和2年度に不合格になった後、AAS早坂先生から「2次試験はとても繊細な試験で、ちょっと

したことで大きく得点に差が出る」とのアドバイスを頂き、私に欠けているものは

「相手の状況や心情、意図を感じ取る、繊細な感受性」であることに気づきました。

その後「繊細な感受性」を身に着けるため、小説を読み、映画やDVDをよく見ました。

特に、「男はつらいよ」は50編全て見て、寅さんの「自分よりも相手の幸せを

優先する」繊細なフェミニストの心情や登場人物の心情を理解するよう努めました。

また起承転結のはっきりした映画なので、そのストーリー展開の把握や、テーマである

タイトルと作品内容の整合性の理解に努め、受験勉強のよき教材として活用しました。

その結果、事例に出てくる企業の社長や従業員の状況や心情、作問者の意図、採点者の

苦労等が以前より理解でき、相手の立場にたって、事例を読み、考え、回答を書ける習慣を身

に着けることができました。そのことが、得点のジャンプアップに繋がったと私は考えています。

中小企業診断士にとって、「相手の立場に立つ」能力が非常に重要であり、それに気づき

身に着けられるかどうかが、この試験合格の肝ではないかと私は思います。テクニックや知識のない

初学者でも合格できるのは、この能力が優れているからだとも思います。

「相手の立場に立って、事例文を読み、考え、書くこと」を是非腹落ちさせて、今年は得点のジャンプアップ

を目指してください。

MOTO

 

 

 

 

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