2次試験の勉強経験(1次試験終了後)(その2)

こんにちは。石猿です。

 

前回に引き続き2次試験の勉強経験については書いてみたいと思います。前回はAASさんの合格アシストゼミを受けたところまで書きましたが、今回はそのあとの経験について書きたいと思います。

 

模擬試験

9月と10月にはAASで2回の模擬試験を受けました。試験当日と同じ時間帯で4科目を集中して行うために、休暇を取って、終日カフェにこもって模擬試験に臨みました。4科目を通して行うのは初めてだったので、最後の事例Ⅳを終わるころには頭が疲れ切って、集中力も完全に切れていました。ですが、この経験をしておいたことは本番に向けてはとても意味があったと感じています。

9月の最初の模擬試験の時には試験後の実力アップ講座にも参加しました。その1回目の模試は散々の出来で、特に事例Ⅱは受験生百数十人の中で下から2番目という結果でした。さすがにこの時には凹みましたし、今年の合格は難しいなという気持ちにはなったのですが、結果が悪かったからこそ実力アップ講座に参加して講師の方々の説明を素直に聞くことで、自分の間違ったところを正しく認識し、次につなげることが出来たように思います。2回目の模試では合格点には届かなかったものの、1回目よりは持ち返し、前向きな気持ちで本番の試験に臨むことが出来ました。

 

直前期の勉強

企業診断にある新作問題を2回だけやりましたが、基本は過去問中心の勉強を続けました。事例Ⅰ~Ⅲについては、すべて文章に書きだしていると時間が掛かりすぎてしまうため、キーワードの書き出しを中心に、過去6年分を3回行いました。事例Ⅳについては、これまで同様、市販の問題集を使い、とにかく出来るだけ多くの問題を繰り返し解くように努めました。

 

手探り状態なのは変わりませんでしたが、9月中旬から10月は上記のような形で勉強を進めました。人それぞれだとは思いますが、2次試験に関しては、模擬試験は受けておいた方が良いと思います。少なくとも、自分にとっては確実にプラスの効果があったと思っています。

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