残りの時間の過ごし方

みなさんこんにちは。銚子ケメ子@7回目で受かったです。

いよいよ2次試験本番まで3週間を切りましたね。本番までの準備は進んでいますか。

体調管理に気を付けて、と言いたいところですが、本当に体調に気を付けるのは1週間前からでよいと思います。それまでは可能な限り勉強を頑張りましょう。

 

今日は残り3週間弱≒2週間、で何をすればいいかを書きたいと思います。とはいっても方法は人それぞれですので、あくまで参考に読んでいただければと思います。

「あと2週間しかない」と考えるか「まだ2週間ある」と考えるか

「あと〇〇しかない」というのは焦りを呼ぶ言葉かもしれません。「残り2週間」というのは、昨年からこの日のために再チャレンジをしている人から見れば短い期間ですが、今年初めて受験し1次試験の後から本格的に2次試験に取り掛かる方から見れば、今はまだ8割程度しか消化していない時点です。本番試験中ですら「こういうことだったのか」と気づきがあり実力が伸びることもよくあります。とにかくまだ準備が足りないと焦る場合は、せめて心持ちだけでも「まだ2週間もある」と落ち着いて前向きに考えましょう。

スケジュールの再検討

とはいっても「あと2週間あるので来週本気出す」では永遠に本気は出ないでしょう。残り時間のスケジュールをもう一度組みなおしましょう。まとまった時間が取れなくても、

「仕事前や通勤中に平成〇〇年の事例Ⅰの設問を読む」

「お昼休憩には計算問題」

「仕事後に解答用紙を埋める」

「火曜日は事例Ⅱの日にする」

など時間や科目を細切れにして予定表を作りましょう。そしてそれをいつでも見られるように手帳やPCの予定表に入れておくのです。予定を作った後は、予定通りに進んでいるか毎日寝る前に確認しましょう。予定をこなすのではなく受かるのが最終目標ですので、予定は適宜修正していくのが良いと思います。

本番と同じタイムスケジュールで事例Ⅰ~Ⅳまで通しで解く

上記の細切れ勉強とは別に、本試験当日まで土曜・日曜日は残り5日ほどあると思いますが、少なくても2回は本番と同じタイムスケジュール(9:40~17:20)で過去問や受験校の演習問題を解く機会を作ってください。そのためには途中中断がないような場所の確保(図書館、自習室、会議室、ホテル)も考慮すべきかもしれません。昼食や持ち物も本試験当日と近い物に合わせてみましょう。また親しい勉強仲間がいる場合は集まって行うのも良いでしょう。解く問題はできれば初見の問題が良いです。今年は特にコロナ禍の影響で自宅以外での模擬試験受験がほぼないと思われますので、本番の予行演習は色々と行っておくだけで何もしない人よりは有利になると思います。そして解きっぱなしにはせず、その翌日中には答え合わせや感じたことの振り返りをしてください。

試験前はなるべく休暇を取る

試験前に休めば休むほど合格率は上がるという都市伝説がある(?)ようですが、私も合格した去年は試験日直前の木・金曜日会社を休み準備に当てました、と言いたいところですが、実際はラグビーのワールドカップをテレビでずっと見ていました(本当に助言できる立場ではない……)。

皆さんは働いたり子育てをしたりしながら勉強をしている方がほとんどだと思いますので、ご自身の都合で休めないかもしれませんが、試験当日に余計なことに思い悩むことがないよう、事前に仕事を整理するか、最悪難しいことは週明けに回すぐらいにした方が良いと思います。

また今年はコロナの影響で試験当日に熱があると受験すらできないと思われます。コロナはもちろん風邪など引かないよう、人混みを避けるなど細心の注意を払ってください。

 

残り少ない期間ですが、本試験に対応するためには事前準備がモノをいいます。少しでも武器となるキーワードや解き方を身に着けて、当日1点でも稼げるよう、色々試してみてください。

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