口述試験当日のこと、そして。

こんにちは。火曜日担当の上海カニ子です。

二次筆記試験に合格した皆様、おめでとうございます!喜びもつかの間、口述試験の準備に忙しい日々と拝察します。あとちょっと、もうひと踏ん張りですから、頑張ってくださいね。準備の方法は、このブログの記述をもう一度見直してみてください。私も毎日読んでおりますが、「うんうん」と頷くことばかりです。例えば、「とにかく黙ってはいけない」とか、「模擬面接を受けること」とか…ひとつひとつ確実にこなせば、ゴールは近いです。

口述試験当日、スーツを着て早めに会場近くに到着した私は、Sマルクカフェで最後の復習 をしました。今までの努力を綴った勉強ノートを広げ、想定問答を頭の中で繰り返しながら、ふと周りを見渡すと、私のような人がちらほら…心の中で「お互い頑張りましょうね」とエールを送りました。

そして時間になり、受付を済ませ、自分の番が来て試験会場の教室に入った私にいきなりの衝撃が…それは、

「遠くに重鎮の方がいる!」

というコメントでしか表せないものでした。思えば、模擬面接の面接官は比較的若い先生や中年の先生ばかり。また、面接官との距離もアイコンタクトが通じるくらいで、身を乗り出せば一生懸命さがアピールできる、そんな距離感でした。しかし現実の試験は…ここから先は言えません。皆さんも会場で実感してください。遠くに重鎮の方がいることを。

どんなに準備しても思いがけないことは起こります。それは 筆記試験のときと同様です。でも今までの努力を思い出し、「後には引かないぞ!」と気合で乗り切りましょう。

さて、2年前に不合格だった失意の私はどんな行動を起こしたのでしょう…そのお話は今回のブログのネーミングにも繋がってきます。また次回にでもお話ししたいです。

上海カニ子でした。

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