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【たか50-50】第13回(最終回)「独立」の前の「転職」という可能性

こんにちは、たか50-50です。
持ち回りのブログ投稿も、今回で最終回となりました。1年間お読みいただき、本当にありがとうございました。最終回では「これまでの総括」と「これから」に触れる方が多く、私もその流れに倣って、今の率直な気持ちを整理してみます。
今回のテーマは、「独立」の前の「転職」の可能性についてです。
この1年、結果として私は診断士としての活動の立ち上げよりも、転職活動にエネルギーを注ぐことになりました。

目次

1. 独立したい。でも、生活できるか不安

診断士試験に挑戦した理由のひとつに、「いつかは組織を離れて独立してみたい」という思いがありました。
独立後の活動イメージとしては、協会に所属して少しずつ人脈を広げ、仕事の紹介をいただいたり、専門家派遣などの公的業務で経験を積み、認知度を高めていく――そんな“王道”の階段を上る姿です。

ただ、現実の自分に置き換えた瞬間、急に不安が勝ちました。
「生活できるのか」「価値提供の軸は何か」「自分の強みを言い切れるのか」。
この問いに、今の自分は自信を持って答えられない。だから、私にとって独立は“魅力的だけどリスクが大きい”選択肢に見えました。

とはいえ現職を続けていても、その独立像に近づけるのかが、正直よく分からない。
もちろん基本の選択肢は“現職で新たな視点をもって頑張る”ことですが、「将来の理想へ近づける仕事」へ一度寄せてみるのも可能性の判断としてアリではないか。そんな発想から、転職という選択肢を検討し始めました。

2. 転職活動で感じたこと

転職に数か月取り組んで分かったのは、その活動は独立の代替案というより「自分の立ち位置を知るための棚卸し」でした。

① エージェント登録で市場の温度を計る
職務経歴書を書く過程で「何を売りにするか」「何が足りないか」が可視化されます。求人を眺めるだけでも、世の中が求める経験の傾向が掴めました。

② 書類通過は体感1/10。淡泊なお見送りが続く
ミドル世代は特に、結果が伴いづらくメンタルに来ます。単純にご縁がなかった、と切り替える心持ちが必要でした。

③ 診断士は万能ではないが、刺さる企業には刺さる
資格だけで通過率が上がる感覚は強くありません。ただ面接では「なぜ取ったか」「将来どうしたいか」を聞かれやすく、ストーリーと組み合わさると武器になります。

④ 50代転職は“条件調整”と“目的”の再確認がセット
収入等の条件が下がりやすい現実を踏まえたうえで、10〜20年の軸で何を優先して取りに行くか。ここを言語化できると、あえてこの年齢で行う活動の納得感が増すと感じました。

3. 最終回としてのまとめ:診断士資格がくれた「見方の変化」

この1年を振り返って、いちばん大きいのは、やはり診断士資格取得が人生の見方を変えたことです。
仕事を「担当範囲」ではなく「価値提供の単位」で捉え直すようになりました。
企業を見る目線が変わると、自分のキャリアも“再設計の対象”になる。これは、勉強を通じて得た大きな副産物でした。
私はまだ、協会活動を十分にできていません。けれど本当はそこに、さらなる接点・学習効果・世界の広がりがあるはずです。
これからさらに見える景色が変わる可能性を、楽しみにしています。

一方で、通説どおり「名前だけで食える資格」ではありません。
結局は中身で勝負。価値提供の先鋭化と差別化が必要。
診断士資格は、その中身を“形として見せる方法のひとつ”にすぎない。改めてそう感じました。
だからこそ、もし「自分はこの領域で勝てる」と自信が持てたら、独立という選択肢にも、もう一度ちゃんと向き合いたいと思っています。

改めて、独立して腕一本で活躍している方々を尊敬します。
私も情報感度を上げ、一歩ずつ近づいていきたい。結論はまだ出ていませんが、「違う道も良い」と思えるようになっただけでも、この1年の学びは大きかったと感じています。

ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまにとっての学習モチベーション、合格後の行動への一助となれば幸いです。
焦らず、でも止まらずに。一歩ずつ、自分の『中身』を形にしていきましょう。

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