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1次試験を学習期間6ヶ月でストレート合格した時の話【とっつぁん⑬】

とっつぁんです!

 

今回は、

1次試験の体験談をお伝えしたいと思います。

 

初めて1次試験を受けられる予定の方、科目合格済みの方、1次試験合格期限が終了しリベンジ受験をされる方、

1次試験を受験する様々な背景の方々に参考にしていただけるものかと思います。

 

特に定着度(目標スコアの可能性)を高める学習プランの考え方という点で参考になるのではないでしょうか。

 

1次試験対策・学習の概要

私は1次試験は令和5年(2023年)の試験で合格しました。

合格時のスコアは、自己採点ベースで合計501点、全科目で60点以上でした。

 

1次試験学習前の状態

私はこの試験勉強開始前の時点で、

USCPA(米国公認会計士)や簿記2級に合格していました。

そのため、

・財務会計関連の基礎知識

・メジャーな経営学の基礎知識(フレームワークなど)

・勉強習慣

はあったと思います。

 

勉強期間・時間

勉強期間は、同年の1月末〜試験日(8月1週目)でしたので、半年程度となります。

総勉強時間は約430時間

なお、1次試験の学習期間では2次対策は行っていませんので、1次対策だけの時間となります。

 

当時記録していた勉強時間(月別)は画像を参照ください。

学習した科目の順番

科目別の学習順番(開始した順番)は

①経済学・経済政策

②経営法務

③企業経営理論

④財務・会計

⑤運営管理 ( オペレーション・マネジメント )

⑥経営情報システム

⑦中小企業経営・中小企業政策

の順です。

 

ストレート合格を目指す際に、よく言われるのは

企業経営理論、財務・会計、運営管理 ( オペレーション・マネジメント )

の2次試験にも関連する3科目を仕上げ、暗記系は後から学習するパターンのため

不思議に思われた方もいたかもしれません

 

実は勉強開始後3月頃までは、初年度(R5年度)の試験は

経済学・経済政策、経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策

科目合格狙いで残りを翌年に合格するという2年計画で考えていました。

 

ただ、3月頃に先輩合格者から半年程度の期間でもストレートは十分に合格可能であるという助言をいただき、

途中から全科目ストレート合格目標にシフトしたという経緯があり、上記のような学習順番となっています。

 

3月頃から開始したのが③企業経営理論以降となります。

  

教材

オンラインスクール(AAS社ではないです)の講座・教材&演習問題集(アプリ)

市販の教材で、問題集&要点整理教材

を使用していました。(+歩きながらの耳学習用にYouTubeコンテンツも活用していました)

 

演習問題に関しては、

オンラインスクールの演習問題集(アプリ)は、オリジナル問題と過去問題から構成されており、

ランダム出題や過去問も1試験年度分(本試験相当)での出題、出題する範囲・年度の選択・除外が可能でした。

 

一方で使用した市販問題集=完全オリジナル問題集という違いがありました。(そういう教材を選択しました)

 

 

使い方としては、

インプットは、

各科目の全体把握の段階ではスクールの教材、演習しながら確認する用(単語など)に市販教材を使用。

 

アウトプットは、

試験を想定した過去問演習(1本試験分)は直近の5年分(H30年度~R4年度)を、

学習進捗に合わせて古い順に解くことにしていました。

 

 

過去問の使い方としては、初見問題を本試験同等に解けるように時期を調整していました。

オンラインスクールの演習問題は、過去問は年度ごとにランダム問題に含める含めないを選択できたため、

初見で本試験想定での過去問演習ができるよう解答していない年度の問題は含めないように調整していました。

 

そのため問題演習は、進捗に合わせて

H29以前の過去問題集はランダム出題+1本試験相当で解いた年度の過去問+市販の演習問題

で回していました。

なお、過去問演習については、中小企業経営・中小企業政策を除く6科目のみとなります。

 

 

中小企業経営・中小企業政策は、

インプットと市販問題集の演習を1周したあとは、試験の直前のみ対策しました。

問題演習は市販のもののみを使用していました。

最新の動向に合わせた内容を理解する必要がありますので、

過去問を含め、受験する年の試験対策としては誤りのある可能性のある古い情報には触れないようにしたためです。

 

具体的な流れは後述します。

 

学習の進め方

試験に向けての学習の進め方は3フェーズに分かれます。

 

①全体像把握(全科目1周完了するまで

オンラインスクール動画講義(インプット)

オンラインスクールの演習問題(オリジナル問題+H29以前の過去問)2周

初見過去問(H30年度、R1年度)を本試験想定で

別科目へ…

 

このフェーズでは、

全体像を把握すること、各科目の得意不得意を把握すること、目標スコアに必要になる学習サイクル(仮説立て)

をすることが大きな目的となります。

なので、初見過去問の出来の良し悪しについてはそこまで気にしてはいませんでした。

(本試験で目標達成ができればOK!)

 

②定着

1科目ずつ市販問題集を2周

市販問題2周終わった科目から順に、過去問(R2年度、R3年度)を本試験想定で

オンラインスクール&市販のテキストでインプット(再確認・定着目的)

別科目へ

 

定着期の演習の中で、仕上げ期に重点的に復習する対象かどうか=演習問題をする・しなくても良い

選別していきました。

これにより仕上げ期の科目ごとの学習サイクルを早めることに繋げます。(背景は後述)

 

なお、このフェーズが完了したのは7月中旬(試験1ヶ月前頃)でした。

 

③仕上げ(直前期:1ヶ月程度)

中小企業経営・中小企業政策インプット(再)

市販演習問題集の復習対象のみ(7科目)

過去問R4(6科目)を本試験想定で

オンラインスクールのランダム問題演習(オリジナル問題+過去問)

オンラインスクール&市販テキストでのインプット復習

本試験へ

 

 

この期間は、全科目に対して早く学習のサイクルを回すことを最重要視していました。

 

学習を進める上で意識していたこと

前提として、全科目で60点以上を取ることを目標としていました。

その上で意識したのは下記の2点です。

 

①自分の理解力と試験で必要な知識の総量・レベルに対する忘却曲線を知ること

②それに対して試験日や期待する成果に対して逆算してスケジュールを立てること

 

①自分の理解力と試験で必要な知識の総量・レベルに対する忘却曲線を知ること

エビングハウスの忘却曲線のようなイメージです。

ただし、個人ごとに、科目ごとによっても忘却の度合いは変動するものだと思いますので、

自分に当てはめた場合にどうなるか、科目ごとに違いはあるのか、を確認しました。

 

到達レベルの確認には必ず初見の過去問(本試験1年分)を使い

合計点が合格ライン平均60点を超えているか、

採点結果に対して本試験受験生の平均点(難度)とはどの程度の差があるのかで

現地点の参照にしていました。

 

学習の進め方における「①全体像把握(全科目1周完了するまで)」の中で過去問演習を行なった際に、

2週間以内に過去問(1本試験分)を行った科目については60点を超えていました。

そのため、学習が止まってから2週間以内であれば合格点に到達することができるという想定をしました。

 

②それに対して試験日や期待する成果に対して逆算してスケジュールを立てること

忘却の想定を受けて、試験直前2週間の間で全科目の総復習ができるように調整を行いました。

 

そのため、特に直前期の過ごし方については定着度の把握後に設定した形になります。

 

とはいえ全科目均一に時間を割いたわけではなく、

得意・不得意、理解・暗記などの特徴に合わせて、科目ごとに勉強量の調整を行なっています。

 

最後に

1次試験は科目数も多く、対策の進め方は難しく感じるかもしれません。

科目によっては事前知識がある・1から学習しなければならないものもあるかと思います。

 

一方で科目合格制度や、平均60点(※全科目40点以上)でOKという試験の特徴があります。

 

学習時間(期間・密度)がどの程度確保できるのか、

ご自身の目標スコアをどう設定するかによっても進め方は変わります。

 

 

私は半年程度の学習期間でストレート合格(全科目60点以上)という目標を立てて挑みましたが、

同じように設定される方は多くないと思います。

 

ただ、試験日に合わせて定着度(目標スコアの可能性)を高めていくことは同じかと思いますので、

そのための学習プラン作りの参考になれば幸いです。

 

 

以上

お勧め2次対策講座

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