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【おくと】第11回:口述試験対策

こんにちは、おくとです。
今回で11回目の投稿となります。

2次筆記試験を突破した皆さん、本当におめでとうございます。しかし「口述試験はほとんど合格するから大丈夫」という油断は禁物です。私自身、本番で一瞬頭が真っ白になり、沈黙してしまった場面がありました。それでも合格できたのは、評価の本質を理解していたからです。

口述試験で本当に見られているもの

口述試験は「知識クイズ」ではありません。試験官が評価しているのは診断士として必要な思考プロセスです。
私が体験した失敗例を紹介します。事例Ⅰに関する質問で、詳細を思い出せず15秒ほど沈黙してしまいました。焦りましたが、「申し訳ございません、詳細は思い出せませんが、一般論として申し上げます」と前置きし、頭にあった知識を話しました。
試験官の方々は頷きながら聞いてくれました。後から気づいたのは、完璧な再現よりも、診断士らしい思考の枠組みを示すことが重要だということです。

効果的な準備の3ステップ

ステップ1:事例企業の概要整理

各事例について「業種」「主な課題」「提案した施策」などをまとめます。全てを暗記する必要はなく、大枠を思い出せれば十分です。

ステップ2:フレームワークの準備

SWOT分析、3C分析、4P、アンゾフのマトリクスなど、基本的なフレームワークをリストアップします。口述試験では、できればこれらを頭の中にイメージして「構造的に考えている」ことを示すのが効果的です。

ステップ3:想定問答の作成

YouTubeなどから予想質問を集め、自分なりの回答を準備します。完璧な答えではなく、「このように考えます」という思考の流れを整理しておくことが重要です。
「〜だと考えます」「〜だと思います」という表現で、自分の解釈であることを明示することを意識していました。

本番での立ち振る舞い5原則

原則1:聞かれたことに端的に答える

長々と話すと論点がずれます。まず結論を述べ、試験官の方々が追加の質問をしてきたら補足します。

原則2:分からない場合は正直に

「申し訳ございません、その点は記憶が曖昧です」と認めた上で、「しかし、一般的には〜」と切り替えることで、知識の幅を示せます。

原則3:沈黙してもいいが何かしら話す

考える時間は必要ですが、ずっと黙り込むことは避けます。「少し考えさせていただきます」と一言添えるだけで印象が変わります。

原則4:専門用語は正確に

フレームワーク名や経営用語は正確に使います。曖昧な記憶で使うと逆効果なので、自信がない用語は避けましょう。

原則5:最後まで丁寧に

退室時の挨拶まで気を抜かないこと。「ありがとうございました」と笑顔で一礼して退室します。

あなたはすでに十分な実力がある

口述試験に呼ばれた時点で、あなたは「診断士になるレベルの能力がある」と認められています。試験官は落とすためではなく、確認するために質問しています
私は本番で少し言葉に詰まりましたが、「考えようとする姿勢」を見せ続けたことで合格できました。完璧な答えよりも、誠実に向き合う態度が評価されます。

もっと詳しい口述試験対策については、YouTubeチャンネルでも解説済みです。ぜひご覧ください!
https://youtube.com/channel/UC2DVVfq-6H3O3qTUBy-gpoQ?si=xnD2v_HbinQBiX-K

自信を持って、最後の関門を突破してください。応援しています。

お勧め2次対策講座

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