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アラフィフ、5年間の挑戦!中小企業診断士試験合格までの道のり【けやき①】

皆さん、こんにちは。「けやき」と申します。

私は、「5年連続第2次試験を受けて、ようやく合格した50代サラリーマン」です。

「ようやく」というか、「たまたま」というか、正直、自分でもよくわからないのですが(笑)、合格することができました。

こんな私でも、なんとか合格できたのです。どうか、諦めずに、最後まで、自分を信じて頑張ってください。

1. プロフィール

  • 年齢:51歳(アラフィフ、まだまだ成長期!)
  • 家族構成:4人(子供たちは成人し、夫婦水入らず…のはずが、勉強漬けの日々)
  • 趣味:テニス(週末のスクールが、唯一の現実逃避)
  • 職業:金融機関 システム部門(第1次試験の結果は全科目で最低でした)

2. 受験履歴:5年間の戦いの記録

  • 令和2年度…第1次試験合格、第2次試験(1回目)不合格(独学という名の、無謀な挑戦)
  • 令和3年度…第2次試験(2回目)不合格(WEB講座…私には合わなかった?)
  • 令和4年度…第1次試験合格、第2次試験(3回目)不合格(再び独学…学習能力に限界を感じる)
  • 令和5年度…第2次試験(4回目)不合格(AASの通学講座…このノウハウが翌年に活きました)
  • 令和6年度…第1次試験合格、第2次試験(5回目)合格(まさかの独学リベンジ!)

3. 感想:5年間の挑戦から得た、ささやかな教訓

  • ご覧の通り、見事なまでの「1次試験合格→2次試験不合格」ループ。もはや、これはライフワークなのでは?とさえ思いました(笑)。
  • 第1次試験は、一度合格すると、記憶の貯金と少しのアップデートで乗り切れます。もし、今年第1次試験から再トライされる方は、どうか、諦めずに、もう一度チャレンジしてみてください。
  • 私の最大の敵は、「追い込まれないとやらない病」でした。試験直前の2~3ヵ月くらいにならないとエンジンがかからないので、試験前日までバタバタしてしまい、試験当日に気合が入り過ぎて空回りというパターンが多かったです。これからは、「早めに仕上げて、当日は余裕をもってのぞむ」をモットーにしたいと思います。
  • 今年の2月~3月に、中小企業診断士の登録に向けた実務補習を受けてきました。15日間のコースで、2社の経営者の方に話をお伺いし、診断や提言を行う実践的なものでした。「理論(学習)と実践は違うもの」という意見もありますが、この実務補習では、学習してきた理論が多いに役に立ちました。第2次試験の事例は実在企業がベースになっていると言われていますが、「この会社のこの状況は、過去問にあったあの事例会社と同じだ!」と思えるシーンが何度もありました。中小企業診断士の資格取得後に学んだことをどう活かすかは、皆さんそれぞれで異なると思いますが、学んだことは活用できると信じて、取り組む価値はこの試験にはあると思います。

私は、合格に5年間かかりましたが、その分じっくり時間をかけて丁寧に勉強できたと思っています。また、回り道も多くしましたが、学習範囲に限らず色々な経験ができ、失敗から学ぶことも多かったと思っています。模範解答が公表されず、知識だけでは合格できない、この試験はチャレンジのしがいのあるものと思っています。

この5年間で得た、つたない経験が、これから試験に挑戦される皆さんの、少しでもお役に立てたら、大変うれしく思います。

皆さんの合格を、心より応援しています!

1年間よろしくお願いします!

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