令和6年度第1回2次公開模試のお申込み受付中です!(開催日:4月28日・29日、お申込み締切:4月21日)詳細・お申込み

R03年度事例3(得点 57点)

第1問(配点20点)

(a)
高価格の自社ブランド製品、一貫受託生産体制、縫製・仕上げに熟練した職人を有する事。

(b)
新製品企画開発経験が少ない事、欠品や過剰在庫が生じる事、技術習熟が進んでいない事。

第2問(配点30点)

(a)
資材欠品防止のための発注業務見直し。

(b)
生産計画の短サイクル化、製造進捗状況や資材在庫情報、作業員の稼働情報を社内で一元的に管理し共有することで適切なタイミングと量の資材発注を行う。

(a)
製造工程を細分化した作業担当制の実施。

(b)
①熟練職人の技術を標準化・マニュアル化しOJTで教育を行うこと②ジョブローテーションや研修実施で多能工化を図ることで職人全体の能力を向上し、柔軟な体制を可能とする。

第3問(配点20点)

製品企画面の課題は、製品デザイン部門の企画・開発能力向上である。自社ウェブサイトで顧客ニーズを収集し製造部門との情報共有で企画力を高める。生産面の課題は、欠品や過剰在庫の撲滅を図ることである。受注予測精度向上、在庫管理の徹底で適切に出荷する。

第4問(配点30点)

若手職人・熟練職人を含めた分業化と標準化を進めて自社ブランド製品のアイテム数を増やすことを提案する。現在熟練職人が保有する技術を若手職人も習得することで技術承継と生産能力向上を実現し、大都市の百貨店や商業ビルに直営店を開設して販売を拡大するのに不可欠な生産体制を確保する。

 

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