診断士は陸海空を自由自在!?

皆さま、はじめまして。「Team小鵜」と申します。AASの2次本科コースZoomクラスで学び、今年令和3年度に中小企業診断士試験に合格しました。

本日から4週間に1回、約1年間にわたり執筆させていただきます。読んでくださった皆さまの「やる気」「根気」「元気」がどんどん膨らんでいく! そんな大それた夢を抱きながら、毎回気持ちを込めて書いていきたいと思います。何卒よろしくお願いします。

「鵜」は優秀な診断士!?

ところで皆さま、「鵜」をご存知でしょうか。そうです。海や川に群れをなしている黒い鳥、潜って魚を取ってくる「鵜飼い」の鳥としてご存知の方も多いでしょう。

鵜って凄いですよね。陸を歩き、空を飛び、海に潜る。陸海空を自由自在。

そして、陸海空の各々にいるときでは自然界への接し方が異なり、使う五感も、五感を通して得る情報も異なるのかなと。

必要に応じて陸海空を行き来しそこで得た情報を分析・整理して、おいしい食べ物のあるところへ行ったり、怖い敵から逃げたりなど、自然界の状況を正確に捉えているような気がします。

そう、これって中小企業診断士に必要な「見る力」、「診る力」ですよね。きっと、鵜は優秀な中小企業診断士になれますね。

診断士は陸海空を自由自在!?

「陸」に降りて接近して見るように、一つひとつ細部まで見逃さない。

「空」から俯瞰して見るように、全体像と各関係性・重要度を把握する。

「海」に潜り水の流れを読むように、過去から現在、未来への変化の流れを推測する。

この3視点を持ち合わせ、各々で得た情報を分析・整理して現状を正しく把握する。

2次試験には、そして中小企業診断士には、そんな鵜のような能力が重要と感じています。

この3視点は通常「虫の目」「鳥の目」「魚の目」と言われていますが、各々別者ではなく、一者で3視点を持ち合わせ状況に応じて使い分けること、3視点で得た情報を解釈し結論を導くことが重要との想いから、私は鵜をイメージしてきました。

2次試験の勉強をしている方は、もしよろしければ、一度鵜になりきって陸海空を自由自在に行き来しながら与件文を読み、事例企業を診てみてください。

なお、陸海空から事例企業を診る際に私が効果的と感じた方法などは、次回以降に書かせていただきます。

皆さまを応援しています!

改めまして、中小企業診断士の勉強をしている皆さま、中小企業診断士の勉強をすると今まで見えなかったものが見えるようになります。

時間をかけて学び理解したことは、机上の空論ではなく、実際の仕事にもとても役立ちます。

そんな価値ある勉強をしている皆さまを、大切な時間を割いて頑張っている皆さまを、私「Team小鵜」は心から応援しています。

最後までお読みいただきありがとうございます。皆さまに多幸ありますように!

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