中小企業診断士への情熱

受験生の皆様、はじめまして。
この度、ご縁をいただきまして1年間、受験生サポーターをさせていただきます「けーちゃん」と申します。
この1年間、情熱を持って皆様の役に立つ様々な情報を発信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。

さて、第一回の投稿としては私の自己紹介も兼ねて、受験歴とモチベーションの維持についてお伝えします。

目次

プロフィールと受験歴

年齢:遂にアラフォーに・・・
家族:妻と娘(3歳。ヤンチャですが、娘のポジティブパワーのお陰で合格できたと思っています
受験歴:

受験年 一次試験 二次試験
平成28年 合格 BBAAの総合B
平成29年 不合格 CCAAの総合B
平成30年 合格 BADAの総合B
令和元年 合格 BACAの総合B
令和2年 合格 BDCAの総合B
令和3年 合格 AABBの総合A
(事例Ⅰから順に68 71 59 57 総合255点)

受験歴について色々とツッコミどころ満載かと思います。。。
ご覧の通り私は試験に合格するまで6年を要しています
ストレートで合格されている方や、1年、2年の受験で合格されている方を沢山見てきた中で試験を6回も受けるのは正直しんどかったです。
令和2年まで独学で勉強をしてきたので明らかに私の学習法に問題があるのは分かっていましたが、どうしたら良いか分からず中々次の一歩を踏み出すことが出来ずにいました。
6回目となる今年度にAASのWeb本科生となり、漸く・・・漸く合格することが出来ました(泣)
振り返ってみても良く諦めずに合格まで頑張れたなと思います。
皆様に情報発信を行うに当たって6回も受け続ける中で得られたノウハウや、失敗談などをお伝えできるのではないかと考えております。

診断士受験の経緯と苦しみ

私は前職でIT企業に勤めており、主に中小企業に対して基幹システムのパッケージを販売する活動を行なっていました。
中小企業に対してコンサルティングをしていく中で、もっとお客様のためになる様な包括的なコンサルがしたい!と思い立ち、
診断士を受験することを決意しました(診断士愛が強くて、その後中小企業支援機関に転職してしまいました汗)。

難易度が高すぎて合格基準点の調整がされた平成28年度の一次試験にストレートで合格したため、
「ああ、診断士に合格することは自分にとって運命・宿命なんだな・・・」と自分に酔っていた時期もありました。
そこからは見事に大苦戦して結局2次筆記試験に合格するまで6年かかりました。。
試験に落ち続けている最中は「運命なんてないんや・・・」「自分は診断士に向いていないんじゃないか・・・」と精神的に苦しむ時期もありました。

モチベーションの維持

そんな時は、自分の本当にやりたいこと、家族のこと、仕事のこと、これまで関わってきた中小企業の方々のことを考え、
「自分の人生の使命は中小企業の皆様を一人でも笑顔にすることだ!」と自分を奮い立たせて勉強を進めてきました。
具体的に、モチベーション維持のために実際に起こした行動について記載すると、

1.自分の人生のミッション・ステートメントをノートに書き、定期的に見直す
2.診断士の学習だけでなく、自己啓発本や経営戦略に関する本を読み己を奮い立たせる
3.診断士になったらやりたいこと、実現したいことをノートに書くなどして意欲をかけ立てる

受験生の皆様も、診断士を受ける理由は千差万別だと思います。
ストレートで合格しようが、20年かかって合格しようが、自分の人生をかけてやりたいことだったら関係ないと思います。
是非みなさんも診断士の学習が苦しいと感じた時に、何故診断士になりたいのか、診断士になったら何をやりたいのか、
自問する時間を積極的に設けるのが良いかと思います。

皆様が楽しく、目的達成のために診断士試験の学習を出来るようサポートしていきます。

1年間、どうぞよろしくお願い致します。

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