診断士試験とは何だったのか、と考えてみる

みなさま、こんにちは。「地方でWEB受講」です。
2次試験の合格発表がありましたね。合格された方、おめでとうございます!番号を見つけた瞬間に身体から力が抜けていく感覚は何にも変え難いものがあります。長い時間をかけて挑戦し続けたからこそ得られる最高の瞬間ですよね。口述試験に向けては体調管理を重点的に行なってください。会場に入ることが最大のハードルです。
一方、残念だった方もいると思います。全員が合格できる試験ではありませんから、、、。辛いですが、何かが足りなかったという事実を受け入れないといけないです。深呼吸をして自分自身と対話してみてください。あきらめたらそこで試合終了ですから。
今回が最後になります。最後は診断士試験、資格の意味について書いてみたいと思います。

1 自分と向き合える時間

診断士試験は一筋縄ではいきません。なかなか点数が伸びず苦しい時期がありますよね。やめようと思えばいつでもやめられる、全てが自己責任です。受験勉強は、試験に合格するための知識、解答力を蓄えるのはもちろんですが、「合格までやり続ける自分との戦い」と表現するのが正しいのではないかと考えています。弱い自分、強い自分、考える自分、助けを求める自分、他者に感謝する自分、、、。色々な自分と出会い、自分と向き合えた貴重な時間でした。

2 世界が広がるきっかけ

合格すると世界が変わります。実務補習に行くと同じ戦いに勝った仲間と出会えます。このように記事を書く機会に出会うこともあります。経営支援を行う場に出ていくこともできます。独占業務はありませんが、無いが故に、あらゆる場面に出ていくチャンスがあるわけです。これはメリットですね。診断士に合格した後は、行動したら行動した分だけ世界が広がっていきます。診断士だからこそできることであると考えています。

3 自信になる

合格体験記を読んでいたときに多くの先輩方がこのように書いていました。読んでいたときは「合格すれば、それはそうですよね」と感じていましたが、いざ合格してみるとまさにその通りでした。試験をやりきったこと、診断士登録後に周りからかけられる声、出会う人、経営の話がわかるようになっていること、などなど。試験前とは違う自分になっていることを感じることが多く、これらが自信につながります。試験前よりは背筋が伸びていますよ。本当です。
以上になります。
約1年近くでしたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。このような機会をいただけたおかげで、診断士試験について自分なりに総括ができました。また、自分が投下してきた受験勉強の時間が自分の合格のためだけではなく、少しでも他の受験仲間のためになれたとしたら、それが一番嬉しいことです。ありがとうございました。いつかどこかでお会いするかもしれませんね。そのときはよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
どこで学んでも合格!!
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