合格発表まであと僅か、、

新年明けましておめでとうございます。くろいのです。早いもので、今回が最終投稿となります。
いよいよ二次試験合格発表まであとわずかとなりましたね。合否を待つ方々はいよいよ浮き足立っていることとお察しします。
合格発表と聞くと、私の場合は当時の自分自身の記憶がよみがえり、月日の経過が本当に早いものだとしみじみ実感する次第です。
今回は、合格発表後の内容について触れて見たいと思います。
すでに一般的に共有されている内容ではありますが、筆記試験合格後は色々と忙しないものとなります。
まず、数週間を待たずして口頭試験が実施されます。
緊張しやすい体質の方などは口頭による試験を不安に感じている方もいるかもしれませんが、基本的に落とす試験ではないため、ひとまず口が回るように準備しておけば過度に恐れる必要はありません。実際にクライアントから質問を受けているようなイメージでシミュレーションしておければ十分だと思います。
ただ、本番当日は入っていきなり事例企業について尋ねられるので、忘れかけているであろう事例問題の復習はきっちりと行っていただければと思います。
当日の会場は当然ながら緊張感漂う雰囲気ですが、実際は限りなくほぼ全員が合格する試験です。こういうものなのだというくらいで構えていれば、極度の緊張で失敗することもないだろうと思います。
無事に口頭試験に合格すると、ほどなくして実務補習の申し込みが開始されます。
合格者数に対する定員もそれほど多いわけではないので、2~3月の実務補習を受けようと考えている方はあまり間髪入れずに申し込みを行っていく必要があります。
申し込みが完了すると、数週間以内に専用教材が郵送されてきます。様々な情報が載っていますので、色々と目を通すことになります。
実務補習が始まると、期間中はかなり負荷の高い状況になりますので、予定は極力開けておくことをおススメします。
作成する成果物については正解があるわけではないので、うんうん唸りながら取り組んでいくことになり、期間中は頭の中に実務補習のことが存在し続けることと思います。
私の場合は15日間コースでしたので、約一か月半は実務補習の期間という感じでした。
本ブログにおける自分の最初の方の投稿がちょうどそのあたりのもので、見返すと当時の感じが思い出されます。
ただ、普段体験できない内容に取り組めていたこともあり、苦しいながらも楽しみながらやれていたと今となっては思います。
実務補習が終われば後の活動は一旦人それぞれといった形になると思います。
協会や研究会に属したり、実務へと活動の幅を広げていく方もいるだろうと思います。受験生支援やプロコン塾に参加する方もいることでしょう。資格維持のために理論政策研修に参加していくことにもなります。
このように、合格した暁はイベントが目白押しです。是非、積極的に参加していっていただければと思います。
今回は以上とさせていただきます。これまで約一年間、拙い内容も多々あったことかと思いますが、ここまでご覧いただいた方々へ御礼申し上げます。ありがとうございました。
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