合格発表までこんなことをやってました

「ときはいま」50代後半の技術屋です。2次試験から3週間弱が経ちました。いろんな過ごし方をした人がいると思います。何をするのも何をしないのも自由です。再現答案を作成する人は作成したと思います。作成しない人はもう作成しないと思います。私は2次試験を4回受験しましたが、毎回再現答案は作成しました。忘れないうちに作成しておこうと単純に考えたからです。再現答案は合格でも不合格でも、予備校の先生からは提出してほしいといわれることが多いので、私は作成しておいた方がいいと思っています。
今回は合格発表までに昨年私がやったことを書きます。

事例IからIVまで4つの中小企業が登場しました。試験では設問分析からはいったので設問に引っ張られた与件の読み方しかできていません。なので、この4つの企業をちゃんと分析してみることにしました。

事例企業の概要

会社四季報のように企業の概略を書く

  • 概要(売上高、従業員数、資本金、取り扱い商品など)
  • 沿革
  • SWOT分析
与件に沿って事例企業の戦略分析

まずは与件にある要素を箇条書きして、それから以下をフローとしてまとめます。(戦略フローチャートのようなもの)

  • 企業理念
  • 全体戦略・全社課題
  • 各機能戦略・機能レベルでの問題点

*事例IVでは気になる財務指標は全て計算してみる

合格していれば口述試験の準備になります。不合格ならば来年の試験勉強時、R2年の問題の分析として活用できます。そんなことも考えながらまとめていました。書く予備校からの解答例も出ていてそれらも参考にしながらでしたが、与件だけを見ると新たな姿が見えてくることもありました。私としてはお薦めです。

みなさんに来年1月に吉報が届くことを願っています。

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