最後の準備は「心構え」

みなさま、こんにちは。「地方でWEB受講」です。
2次試験当日まで、残すところ10日強となりました。1分、1秒を創り出して1歩でも前に進むことが、合格確率を上げる唯一の方法です。やり残したことが無いように、思う存分、勉強し尽くしてください。さて、今回は「当日の心構え」について書きます。

1 受験できることに感謝する

受験の申込みをして時間が経てば、当たり前のように受験日がやってきます。しかし、受験ができるのは周りの協力があってのこと。ここを忘れてはいけません。家族が勉強の邪魔にならないようにどこかに出かけてくれたり、会社の同僚が仕事の調整をしてくれたり、お客様が面談日程を変更してくれたり、受験仲間が切磋琢磨してくれたりと、多くの人があなたの受験をサポートしています。多くの人に感謝し、受験しましょう。

2 想定外の出来事が起こることを覚悟する

世の中、自分の想定通りになることはありませんよね。つまり、試験当日は想定外の出来事が起こるということです。あらゆるハプニングを想定して準備をすることは大事ですが、一定の準備をしたら、そこから先は「想定外は起こるもの」と割り切りましょう
この想定外は、ほかの受験生にも起きています。あなただけに起こるものではありません。何かが起きた場合には、起きたことを受け入れて、その環境の中で全力を出し尽くしましょう。繰り返しますが、ほかの受験生も同じようにそれぞれのハプニングの中で受験しています。あなただけではありません。

3 終わった科目は忘れ、休憩はしっかり休憩する

2次試験は身体的体力、知的体力を消耗する厳しい戦いです。一方、1つ受験科目を終えると1つ忘れてしまって良いわけです。2次試験を経験したことがある人はこの感覚をわかってらえると思うのですが、思いのほか、知的負荷が軽減されるものです。ここをしっかり活用してください。
1つ終えたら、休憩時間でしっかり休むことで、身体的体力、知的体力を完全に回復させる。最高の状態で次の「始めてください」を迎えてください。(ちなみに私は昼ごはん後に寝るために枕をもっていきました。教室内では私だけでしたね(笑)。この差が勝因であったと今でも本気で思っています。)
想定外の出来事が起こると言いましたが、もちろん、プラスのハプニングも起こります。私は地方からの受験でしたので、キャリーバックを引っ張りながら受験会場に入りました。そのとき、AASのチラシ配りの方が(販促物を配るのも忘れ)「重い荷物、大変ですね。がんばってください!」と声をかけてくださいました。そのお気遣いのおかげで随分と気分が軽くなって受験会場に入れました。こんなプラスのハプニングも起こり得るのです。
何が起きてもおかしくない1日です。
みなさまが、全力を出し切れることを祈っています。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
どこで学んでも合格!!

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