コスト視点での損益把握

はじめて

最近梅雨のせいで洗濯物がよくやられている「イーサン」ですT_T

今日は、経済学でとても重要な2つの概念、「利益」と「損失」についてつぶやきたいです。この2つの概念も、コストという観点から理解してみました。

 

利益は瞬間風速

コストとは、あきらめるものの中価値が一番高いものです。高ければ高いほどコストが高くなり、低ければ低いほどコストは低くなります。断捨離がそもそもなければ、コストもかかりません。

例えば、郵便局に行って100円の切手を買い、買った後にいつでも郵便局に持って行ってお金と交換できるとしたら、100円の切手のコストはゼロです。何も捨てていなく、いつでもお金を変えることができます。マクドナルドに行ってハンバーガーを買い、最初の一口を食べます。最初の一口のせいでそのハンバーガーもう売れませんので、この時点で最初の一口のコストは、ハンバーガー全体のコストとほぼ同じです。一口食べただけで、ハンバーガーの代金が返ってくる可能性は完全になくなってしまいます。もうひとつの例として、新車を買って帰ってきて、半年間運転したとすると、その半年間の使用料はいかがでしょうか?半年間の使用料は、新車の価格からその中古車の半年後の販売価格を差し引いた金額に相当します。その差は非常に大きいので、新車をスタートさせたときの使用料は特に高くなります。他の例では、骨董市でお椀を買って1000円使い、すぐに夕食に使えるようにします。買った後で調べてみると、この器はかつて徳川家康が使っていたもので、今では市場で1000万円の価値があるそうです。では、この器で食べ続けるためには、1000万円の費用が掛かります。なぜなら、私があきらめているものの中価値が一番高いのは、この器が博物館に送られて観光客を惹きつけることで得られる収入です。つまり、このお椀が普通のものではなく、貴重な骨董品であることを知った瞬間に利益が出ました。

どんな利益でも、思っていたのとは違う価値があると気づいた瞬間のことです。その瞬間から、製品の価値が変わりました。あなたがこの製品を継続して使用するためのコストは、新しい値で見積もらなければなりません。 利益を得ることは一瞬のことで、利益を得た時点で、この器は別の資源となり、将来的には別のサービスをもたらします。若しそのお椀を他の用途に使うのであれば、それを手放したことによる最大のコストは、将来の高い収益を基準にすることです。つまり、食のためにお椀を使い続け、それが博物館で収入を得る対価で計算されることになり、利益は将来の資源利用のコストを上げることになります。

 

損失は資源利用のコストを削減する

この例を逆にしてみましょう。骨董市に行って、徳川家康が使っていたと思われるお椀に1000万円を払いました。家に帰ってみると、それは偽物で1000円の価値しかない普通の器です。従って、このお椀を食事に持っていくと、そのコストは1000円です。

もちろん、私はお金を失い、騙されました。損失を被ったのは、ほんの一瞬です。私はそれに対する期待を再調整しました。損失を被った後は、資源の再評価を行い、資源を使い続けるための最大のコストを資源の現在の価値水準で見積もることになります。つまり、損失はその資源を将来使用する際のコストを削減します。

利益も損失も偶然に起こるものですので、起こるたびに資源の将来の評価を再調整し、資源の将来の評価が再調整されると、資源を使用するためのコストは、その新しい評価に従って計算されます。 簡単に言うと、利益が出れば資源の使用コストは上がり、損失が出れば資源の使用コストは下がります。

 

資源再評価は難しくないが、難しいのは利益や損失が出ている根本原因を探す

現実には、損失をもたらしている資源と利益をもたらしている資源を見つけ出さなければならないのが難しいところです。なぜなら、実際にはすべての資源が1つにまとめられて使用されているからです。仮にカフェが儲かるとすると、利益が出た瞬間に儲かるわけで、その利益はもちろん想定外のものです。その利益でカフェ全体を再評価することになり、高く評価されることになりました。これは難しいことではなく、難しいのはカフェが資源の集合体で成り立っていることにあり、その資源のどれが利益を生んでいるのか、それを突き止めることができないことです。逆も同じく、カフェが赤字ならば、カフェの価値を変えることが簡単ですが、どの資源がカフェの赤字の原因になっているかで、それを見つけ出さなければなりません。

ウェイターの態度が特に良ければ、ウェイターのサービス品質が評価されるため、コストを上げざるを得ません。なぜなら、これらの優秀なウェイターに高い賃金を支払わなければ、彼らを維持することができないからです。また、コーヒーショップが儲かっているのは、コーヒー豆の品質が特別に良いからという可能性もあります。そうなると、コーヒー豆の価値が見直され、このより良い品質の豆を求めて、市場で競争しなければいけません。また、ロケーションが正しく選択されている可能性もあります。その場合は、ロケーションを担当したマネージャーの才能を再評価し、ロケーションの才能に対して高い対価を支払わなければなりません。また、規模の経済による連鎖反応によるものかもしれません。街中にカフェがあり、人々に認知されていることで、ブランド効果が高まっています。これが利益を出す要因になるのであれば、投資額を増やして投資家に高いリターンを与えることで、より多くの資金を調達して、より多くの拠点を開設することができるかもしれません。

もちろん、その逆もあります。カフェが損失を被った場合、その原因を突き止め、評価を下げ支払いを少なくしなければなりません。

 

さいごに

利益も損失も予期せず、瞬間的に行われます。利益や損失が発生したら、資源を再評価します。そして、資源の将来的な使用に対するコストは、新しい評価レベルで計算されます。

では、まだ来月宜しくお願い致します。

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