令和6年度第1回2次公開模試のお申込み受付中です!(開催日:4月28日・29日、お申込み締切:4月21日)詳細・お申込み

R02年度事例3(得点 50点)

第1問(配点20点)

(a)溶接技術や研磨技術が高い事。設計から製作、据付工事まで受注できる事。

(b)高度な技術が必要な製作物を任せられない作業チームがある事。

第2問(配点40点)

(設問1)

(a)問題点は、契約、図面作成、顧客承認までの製作前プロセスに時間を要して製作期間を十分に確保できない事である。

(b)対応策は、①製品の工程順序や工数見積を標準化し、製作期間の見通し精度を高め、②製作期間のよゆうをとって受注する事である。

(設問2)

(a)問題点は、高度な技術が必要な製作物を任せられない作業チームがある為、作業途中の加工物の移動などを強いられている事である。

(b)対応策は、技術力の低い作業チームにOJTを実施し技術力を高め、全作業チームが高度な技術が必要な製作物に対応可能とする事。

第3問(配点20点)

IT活用は、①3次元CADを導入し、モニュメント製品の図面承認後の打ち合わせを減らす事、②作業者間の打ち合わせ、作業者と営業の打ち合わせを効率化するため、作業者全員にタブレットを配布しオンラインで打ち合わせできるようにする事、である。

第4問(配点20点)

充実は、モニュメント製品の最終検査時のデザイナーの指示による製品の修正や手直しを考慮して受注し、納期遅延をなくす事。拡大は、モニュメント製品は顧客とのやり取りが多く時間と手間がかかる為、営業人員を増強してから受注を拡大する事。

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