令和6年度第1回2次公開模試のお申込み受付中です!(開催日:4月28日・29日、お申込み締切:4月21日)詳細・お申込み

R02年度事例3(得点 68点)

第1問(配点20点)

(a)モニュメントも製作する溶接や研磨の高技術力や、設計から工事まで行う一貫請負体制。

(b)制作前プロセスに時間を要する営業対応力や製作期間が計画を超える生産管理力等の不足。

第2問(配点40点)

(設問1)

(a)①造形物のイメージ摺合わせに時間を要し、②製作段階でも打ち合わせの必要が生じ、③最終検査でも修整や手直しの発生がある事。

(b)①3次元CAD導入や操作研修を行い、摺り合わせ時間や打合せ回数を減少させ、②中間検査の実施で修正・手直しの発生を防ぐ。

(設問2)

(a)①高技術力が要る製作ができない作業チームがあり、②スケジューリング基準が標準化されず、③作業途中の加工物移動が多いこと。

(b)①手作業の分析・改善やOJT強化で技術力を高め、②工程順序や工数見積の標準化をし、③流れ線図を活用し加工物移動を削減する。

第3問(配点20点)

C社は、①営業部の受注情報、②設計担当者の製品仕様情報、③生産現場の余力や進捗等の生産関連情報をデータベース化して一元管理し、全社的なネットワーク構築でリアルタイムに共有し、製販の連携の強化や生産計画の精緻化、打ち合わせ回数の削減を図るべき。

第4問(配点20点)

C社は、①都市型建築の市場動向を調査し、建築プロジェクトにも積極的に参加し受注機会を増やし、②図面の作成や理解力を高める研修実施で受注への対応力を高め、③特殊加工や仕上げ品質の研究を強化し、製品の品質を向上させ、事業の充実・拡大を図るべき。

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