令和6年度第1回2次公開模試のお申込み受付中です!(開催日:4月28日・29日、お申込み締切:4月21日)詳細・お申込み

R02年度事例1(得点 29点)

第1問(配点20点)

(設問1)

インバウンドブーム前兆期にあって、外国人観光客にいち早く200年の年月に裏打ちされた老舗ブランドの魅力を訴求し、先行優位を築き、囲い込みを行うことで、A社並びに地域の来客数を増加させるビジョンである。

(設問2)

理由は、①老舗の認知度を活かし、味わいも変えないことで持続的競争優位を維持しようとしたため。②屋号を絶やさず、従業員の雇用も保護することで、A社への帰属意識を高め、士気を向上させるため。

第2問(配点20点)

手順は、①教えられた通りの手順で業務遂行する。②ベテラン事務員と共同で非効率な点を確認し、改善後の業務プロセスを策定する。③そのプロセスに最適なシステムを選定する。④システムを導入・運用開始する。

第3問(配点20点)

直販はBtoCとなるため、最終消費者に対して商品の良さを理解してもらう能力を伸ばすことを求めた。具体的には、レストランでは直販コーナーで商品を勧める。バーでは日本酒に合う食事のメニューなどを作る。

第4問(配点40点)

留意点は、①組織形態を事業部制とし、各事業部長には裁量を与える一方、明確な利益責任を負わせ、成果主義の給与体系で応える。②一般社員は年功給部分を残し、従来の貢献に応える。③同族役員は順次退任させる。

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