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シミュレーション結果に応じて勉強内容を変革しろ~本試験で240点を超えるためには~

こんにちは。スルメっぽい女と申します。いきなりの命令口調で恐縮です(坂本龍馬先生の名言「時勢に応じて自分を変革しろ」を参考にさせて頂いた題名です)。

2021年も6月になりました。2022年1月23日(日)の口述試験まで、残り8か月を切りましたね。一次試験の申込は、6月11日(金)迄ですので、受験予定で申込がまだの方は急ぎましょう!

さて、スルメっぽい女の1年前の大日程計画によると、6月は「一次試験対策、簿記1級受験、課題解決に引き続き取り組む」でした。本日は、「課題解決に引き続き取り組む」について、当時、思っていたことをお話したいと思います。

5月中には一通りの課題解決への取組を完了(したと個人的には思っていました)。しかしながら、幼少期から国語が苦手であったこともあり、読解力の改善は中々図ることができませんでした。6月に入っても、引き続き、強化本も頼りながら、読解力改善への努力は続けていました。しかし、この頃、ふと思いました。「このまま読解力の改善が図れなかったら、6回目の不合格が訪れるのではないか・・・?(気が早いとは思いながらも、6回目の二次試験受験なので、色々考えてしまうものです)」そんなわけで、読解力改善が図れずに本試験当日を迎えてしまった場合、どのように240点を獲得するかを、シミュレーションすることにしました。ちなみに、こんな感じです。

得点獲得イメージ

事例Ⅰ:60点  事例Ⅱ:60点  事例Ⅲ:50点  事例Ⅳ:70~80点

合計240点~250点

根拠

事例Ⅰ:出題傾向に大きな変化は無く(100字×5問、問われる内容も組織や人事の話など、ある程度パターン化も可能)、落ち着いて取り組めば、大事故にはならないだろう。

事例Ⅱ:出題傾向に変化はあるものの、「何を答えて良いか分からない」という問題は少なく、落ち着いて取り組めば、大事故にはならないだろう。

事例Ⅲ:最も与件文が読みにくいと感じ、何とか与件文が読めても、「何を答えて良いか分からない」という問題も多い。大事故になるリスクがある。環境分析問題と経営戦略問題は必ず出題されているので、その2問は、満点狙い。あとは、ベストを尽くし、D判定は絶対回避。何とかB判定ラインは確保する。

事例Ⅳ:落ち着いて、本来の力を発揮する!

 

結果的に、6月に、シミュレーションをしておいたことは、良かったと感じています。例えば、「事例Ⅳは、絶対外せないから、計算トレーニングはサボらずやる」、「事例Ⅲは、当日、何を書くか分からなくなったら、最悪一次試験知識で解答できるよう、一次試験の知識はしっかりと復習しておこう」など、手遅れにならずに勉強内容を修正するきっかけとなりました。ちなみに、良いのか悪いのか、得点開示の結果は、<得点イメージ>通りでした(笑)。

 

最後に、いよいよ近づいてきました、一次試験について少し触れます。前回ブログの通り、スルメっぽい女にとって、一次試験はある種、トラウマでした。先輩のお話を聞く限り、「過去問をやれば大丈夫!」というお声が多かったのですが、それだけでは合格できる自信は全くありませんでした。結局、直近3年間は、毎年、T社の「1次パック生(直前編)」を受講しました。公開模試や総まとめ講義がセットされ、最新情報も含めた対策がバッチリできたので、効率的な学習ができ、かつ不安払拭もできました。二次試験受験資格があり、一次試験は保険で受験するという受験生の皆様の参考になれば幸いです。

 

本日は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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