「ストレート合格」が、一番いい。

皆さんこんにちは。「サクラサク飛鳥山公園」と申します。3回目の投稿になる今回は、【多年度受験生】にとっての1次試験受験についてお話したいと思います。


2次試験の前に1次試験がある意味

1次試験合格の仕方は、色々あると思います。科目合格を積み重ねて合格に到達する方、7科目受験で一気に合格する方等、人それぞれですよね。2次試験を万全に近い体制で受験するためには、必要な一次知識の記憶が充分に身に付いた状態がベターだと思います。

その意味でも、2次を受験する年に1次を受験する意義は大きいのではないでしょうか。ちなみに私は1次試験に9回合格している超多年度受験生(笑)ですが、点数はいつも420~430点位でした。

多年度受験生の中には「今年は2次の権利があるから1次はパスしよう」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。 ですが、財務・企業経営理論・運営管理だけでも受験されることをお勧めします。 理由は2次に必要な1次知識のブラッシュアップになり、2次試験に活かせて、デメリットは殆どないと思うからです。

1次試験に向けての課題

1次試験受験を予定されている方々の共通課題として、①時間の捻出、②効率的な学習、③モチベーションの維持が挙げられると思います。これらを解決できれば、合格確率が高まる事は間違いありません。

①の解決策としては
・通勤時間や風呂・トイレの時間など、スキマ時間を作る
・飲み会・一人呑みやレジャー等の機会を減らす

②の解決策としては、
・無理をせず、実現可能な学習計画を立てる
・得意分野の科目よりも、苦手科目を中心に学習計画を立てる
・経済学と財務など、親和性のある科目をセットで学習する
・学習テキストは、法務・情報・中小以外は、以前から使用し慣れたものを使い続ける

③の解決策としては、
・気分をリフレッシュできる自分の趣味を、必要最低限持っておく
・自分の考えと違う人と話をして、「こういう考え方もあるのか」と受け入れる

等が考えられます。

ちなみに私が1次試験に合格できる一定の力がついた、と体感できた頃は上記の解決策を実践した時でした。

最後に

ストレート合格とは、同じ年度に1次と2次に合格した事をさすと考えています。私が合格した昨年は、1次と2次の両方を受験し、合格しました。つ・ま・り私も「ストレート合格者」です(笑)

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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