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で、何点取ったんだっけ?

みなさんこんにちは。銚子ケメ子@7回目で受かった、です。

今回で私のブログも最終回となりました。ギリギリ受かった私が、皆さんのためになるようなお話は殆どできていないような気もしますが、今日は昨年、または過去に2次試験を受験して再チャレンジをする方にお話しする内容になります。

得点開示請求

どこかのブログで既出の話題かと思いますが、もしかして知らない方もいるかもしれませんので、改めて説明いたします。これから受験する人は「そんなものもあるのか」と目を通していただければ幸いです。

2次試験を残念ながら不合格になりますと、約1週間後に「ABAB」とか「ACCC」とかいった事例ごとのABCD評価を書いたハガキが送られてきます(ちなみにDは得点区分40%(≒点)未満を指し、1つでもあると不合格になります)。私も何が面白いのか過去6回もらったこのハガキですが、もしABCD評価よりもっと詳しい自分の得点を知りたい場合は、中小企業診断協会に問い合わせることができます。この問い合わせの方法は、今から6年ほど前に診断士試験に受かった弁護士の方が、自分の得点を開示請求したことから広く知られるようになったもので、それまでは受験者の誰一人(少なくてもほとんどの人は)、自分の点数も知らないでいたということなんですよね(そもそもこちらから問い合わせなくてもハガキに得点を書いて送ってほしいものですが・・・・)。

 

さて、具体的な請求の仕方ですが、

詳しくは中小企業診断協会のホームページの一番下にある「中小企業診断士試験にかかる保有個人情報の開示請求の申請手続きについて」をご覧いただくとして。

必要な物

〇住民票

404円切手を貼った返信用封筒

〇本人確認資料(運転免許証・マイナンバーカード等)のコピー

〇申請書(上記診断協会ホームページ参照)

以上4つを用意して診断協会まで送りますと、約2週間ほどで得点を記載された紙が返却されると思います(今は緊急事態宣言下なのでもう少し遅れるかもしれません・・・)。

「B評価」(50%以上~60%未満)といっても50点と59点では随分印象も変わりますので、得点がわかると、惜しかったのか、かすりもしなかったのか、という自分の判断に役立つと思います。ご自身の再現答案や、高得点の合格者の答案と照らし合わせて、もう少し加点できた要素がなかったのか見直してみることをお勧めします。

ちなみにストレートで合格した場合、開示請求の方法を知らず、自分が何点で合格したか知らない方が多いです。まあ受かってしまえば別に点数なんて大したことないのかなあ、と思います。

それでは今年こそ合格できるように頑張ってください。お祈りしております。

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