100万分の1の診断士になろう!

読者の皆さま、こんにちは。
AAS東京の渡邉です。

一応毎回自己紹介をしておこうと思うのですが、
私は現在岡山県で、父親の経営する会社で後継者として経営に携わっております。
一方、診断士としての活動もしており、岡山県よろず支援拠点や商工会議所の経営相談員
の仕事もさせて頂いております。

さて、今日のテーマは「100万分の1の診断士になろう!」という事です。
かのホリエモンが言われていたのですが、とある分野で100万分の1の人材になろうとすると
オリンピックに出場することくらい難しい。でも100分の1であれば、少し努力をすればなれる。
100分の1になれる分野を3つ持っておけば「1/100 x 1/100 x 1/100」で100万分の1の人材になれる
ということです。

まさしく診断士の業界においてもそうだと思います。弁護士や税理士と違って診断士って何する人?
というイメージがぼやけていますよね。だからこそ、「これができます!」というアピールポイント
を明確にする必要があります。

私の場合で言うと、大学でベトナム語を専攻しており、現地に5年間駐在してきた経験もあるので、
「ベトナム」が一つ目。現在は企業の後継者として勤務しているので「事業承継」が2つ目。
3つ目をどうしようかな、と悩んでいたのですが、「美容業界」にしようと最近決意しました。

なぜ美容業界かと言うと、妻がネイルサロンを経営していたことがあるのです。妻とコンビでコンサルサービス
を立ち上げ、技術的な部分やサロン独特のノウハウは妻に任せながら、業務の効率化やIT活用、補助金活用等の
経営的な支援を私が行えば、良いサービスになるのではないかと思っております。

この様にテーマが決まると次にやるべきことが見えてきます。私の場合、美容系のサロンを支援するとして
足りないものは何か、と考えたときに「Webマーケティングの知識」が浮かびました。Google マイビジネス、
Line公式アカウント、Instagram等、何となく知っていても他社の支援ができるレベルには至っていないなと
感じたので、その辺の勉強を今始めています。

そして今勤務しているよろず支援拠点では美容業界のお客様が多くいるので、実践でも試してみてできる仕事の
幅を広げていこうとしています。

この様に目標を定めて仕事に取り組むと身につくものが断然変わってきます。ここで得たノウハウが思いがけないところでも役立ったりするので、面白いものですね。

「売り」にできるポイントはどんな人にもあって千差万別だと思います。皆さまも是非今後どうしていきたいのかをこの時期に一度考えてみてくださいね。きっと試験勉強を行う上でも良い効果が表れると思います。

それでは今週はこの辺で。

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