実務補習体験記

皆さんこんにちは、【海と麦酒】です。

 

本日は、2次試験合格後(口述試験も)、中小企業診断士になるための

最後の砦である、【実務補習】について話をいたします。

 

実務補習には2つのコースがあり、5日間コースを3回とるか、15日間コースを1回とるか

のどちらかになります。私は、いち早く診断士になりたかったのと、将来、転勤や業務の都合で

受けられなくなるリスクを鑑みて、15日間コースを取りました。これは正しい選択でした。

 

1.実務補修までの間

実務補習当日までに、教官からメンバーに対し、メールでどのような企業を診断するかの

企業概要、財務諸表等が届きました。補習初日にいきなり企業ヒアリングになっていた為、

財務諸表を分析したり、会社のホームページを見たり、業界の状況を確認したりしました。

但し、ヒアリングの質問内容がなかなか思い浮かばず、一応メモ書きしてまとめたものの

頭の中が整理されていない状況のままでした。

 

2.実務補習初日(実務補習教官、およびメンバーとの出会い)

診断士協会の方の挨拶や説明の後、いよいよ実務補習の教官とメンバーとの顔合わせです。

これから15日間(連続ではなく断続的に約1か月間あります)、一緒に活動するメンバですから

結構ドキドキしましたが、結果をいうと、いろいろな個性と経験をもった年齢層も様々な

楽しいメンバが集いました。

 

3.実務補習初日(企業へのヒアリング)

他のチームは、喫茶店やコワーキングルームなどを借りて、作業するところが多いようですが

幸運にも教官の事務所で打合せや作業をすることができました。ヒアリング前に、役割分担

(リーダー、サブリーダー、書記、タイムキーパー等)を決めて、質問案を出し合い、方向性を

すり合わせして、ヒアリングに臨みました。3社のヒアリングの内、一番初めが一番緊張し、

質問モレも結構ありましたが、その日はそれで終了し、メンバと飲み会になりました。

 

4.実務補習2日目以降

2週間後の社長の再面談に向けて、チーム内で担当分野を決めます。例えば財務会計担当、

マーケティング担当、人事担当、全体を纏める担当などです。15日間で3社に提案するため

何となく輪番制で役割を決めました。ヒアリング後、大まかな方針を決めた後は、

各自担当分野の報告書作成の為、平日の仕事後や休日に図書館やインターネットで調べたり、

LINEで情報共有したりと、忙しいながらも充実した時間を過ごすことができました。

そして社長への再面談=提案の後は、教官を囲んで飲み会兼反省会をする、

というのがお決まりコースで、一つやり遂げた解放感もありとても楽しかったです。

 

5.実務補習を終えて

業種は毎回異なりますが、1回目より2回目、2回目より3回目の方がよくなるのを実感しました。

これはメンバの特徴や個性が分かると共に、自分が苦手な分野、得意分野がわかってくるので

強みを生かして効率的に効果的に仕上げることが自然にできるようになったためだと思います。

一人には限りがありチームで協力して仕上げることの大切さを学んだ点が一番大きかったです。

 

新型コロナ流行ギリギリ前だったので、教官の事務所での飲み会、ヒアリング後の居酒屋での

打ち上げができたことは今となっては貴重な体験でした。また、教官やメンバと良好な関係を

構築できたことも15日コースの醍醐味ではないかと思います。

 

今日はざっと実務補習の内容を知っていただこうと思い、話題が色々飛んでしまいましたが

雰囲気を味わっていただけましたら幸甚です。

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