合格までの道のり~本番に向けて工夫したこと②~

皆さんこんにちは、“海と麦酒”です。
前回に引き続き、本番に向けて工夫したことをお話しします。
(前回①~③を述べたので、今回は④から始めます)

④模試の活用

AASの通学講座で過去問や新作事例を、また自主学習で過去問を何十問もこなしましたが
それでもしっかり時間を測り、緊張感をもち4事例を対応する機会はなかなか経験できません。
これを本番前に経験する手段として模試を活用するのが良いと思います。
8月から9月にかけて、AASの模試の他、他校の模試を2つ受けました(内、一つは在宅受験)。
それによって自分の弱い部分、ミスしやすい箇所や癖、焦った時にどう対応するか等がわかり、
本番に向けてしっかり対策を打つことができました。また時計を見なくても緊張感の中で、
感覚的にどれくらい時間が経っているかも大体わかるようになりました。
(時計を見る1回あたり約5秒の時間も無駄にはできません)

 

⑤身体のケア

1事例90分間、事例の文章と問題を読み、問題用紙の余白に要点を書き、
解答用紙に見やすい字を書くと、毎回必ず肩がパンパンに張り、首が疲れ、
目もしょぼしょぼしました。目薬はもともと使用していましたが、
携帯可能なマッサージ器(棒)を2本ネットで購入し、毎晩寝る前に使ったり、
事例を解いた後でも使い、どのように使うと効果的か色々試してました。
(試験本番でも休み時間にしっかり使って頭と体をリフレッシュしました)

 

⑥文房具の選択

字が見やすくなるよう、疲れにくいよう、まずはシャープペンシルを選抜しました。
手に持つところが太いものから細いものまで、芯が折れにくいもの、
そして芯の太さや濃さにもこだわりました。全部で10種類以上試したと思います。
次に、ペンシルケース。これは卓上に立つものを2種類購入しました(一つは予備)。
最後に蛍光ペン。当初はこすると消えるものを使っていましたが、
途中でこすると消える機能は捨て、ワンクリックで芯の出し入れができるものを愛用しました。
文房具次第で時間節約と身体負担軽減が期待できるので自分に合ったものを見つけて下さい。

今日のところはこの辺で。次回はいよいよ本番当日の状況をお伝えします。

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