バッグ等のファスナー等を閉じたあと

こんにちは。たねがしまです。

先日スラックスのある部分が破ける、という漫画のような事故が起こってしまいました。出勤前の自宅での出来事だったものの、冷や汗ものです。。なぜこんなことが。まさか大きいMに心を許しすぎたせい?

 

本日は、試験開始前の過ごし方について触れたいと思います。

 

開始を待つ姿

 

受験票を供えて机上を整理し、不要なものをバッグ等に納め、ファスナー等を閉じた後、いよいよ開始を待つのみの状態が3分から5分ほどあります。まわりを見渡しますと、視野を覆ってうつむいている方、首をぐるぐる回したり肩を上げ下げしたり運動に徹する方、背筋を伸ばして目を閉じ試合前の剣士さながらの方、いろいろな姿で過ごされています。

 

問題用紙が配られるまでは机に肘をついていられますが、配布されたのちは机に手を触れることは憚られ、さらに姿勢は制限されてしまいます。この追いつめられるような緊張感、自分を鼓舞する材料でもありながら、あまりに強く感じすぎるとプレッシャーとなってマイナスに働きかねません。

「ムドラ」の実践

この少しの時間に、大切な試験をリラックスして迎え撃つため、自分は指のヨガともいわれる「ムドラ」をルーティンとして取り入れ過ごしておりました。ムドラとは、姿勢を正し、仏像のように手印を結ぶものです。例えば、広げた手の薬指を曲げ、親指で第二関節を抑える形は、スーリヤムドラと呼ばれ、集中力の向上を促す効果を望めるそうです。

 

画像で示せず、わかりにくくて恐縮ですが、Webで「ムドラ」や「Mudra」で検索すると紹介サイトが多数発見できると思いますので、ご興味あれば参照なさってみてください。姿勢を正し、指の動きを治めることでずいぶん心が整うのではないかと思います。

 

トイレには必ず行きましょう!

 

なお、休憩中時間には必ず一度はトイレに行くべきです。今は大丈夫でも、試験時間中急にクーラーが冷たく感じ催しだすなどはよく聞く話です。試験時間が始まってからあわやの場面が生じますと、挙手→手洗いの時間は完全なロスになります。90分シリーズの試験ならまだしも、60分シリーズですと影響は小さくありません。

 

いよいよ試験シーズンとなってまいりました。体調の管理に留意しつつ、今までの総仕上げをすすめてまいりましょう!本番で皆様の最大限の力が発揮されることを、お祈り申し上げております。

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