実務補習テキストを深読み⓪ 予告編

こんにちは。AAS東京の三木です。

いよいよ来週は1次試験本番ですね。
受験される方は感染防御に注力しながらも十分に実力が発揮できるように頑張ってください。

引き続き2次試験の話題となりますが、今は2次を考える余裕はない!という方は、1次試験の合格を確信した後にでも読み返してくださいね。

皆さんは2次試験の勉強をするのに、どのようなテキストを使っていますか?

私は、AASから受講生に配布される各種学習教材はもとより、正解が公表されない試験であるというあいまいさに対する不安から、定番といわれる「イケカコ」「ふぞろい」や、出題委員が執筆している本など、4年におよぶ学習期間の中で様々な資料や書籍に手を延ばしてきました。

そんな私が、これが最強だ! と思える冊子に出会ったのは、なんとも試験に合格した後でした。
その冊子とは、「中小企業診断士 実務補習テキスト」です。資格登録に必要な実務経験を積むために実施される実務補習の受講生用に編纂されたものですが、“実務補習における「診断」「計画」のプロセス”や“実習時に必要なスキル”といった項目の内容は、まさしく中小企業診断士が行うべき診断・助言の入門書でした。発行が(一社)中小企業診断協会ですから、同じ組織が行う試験のキモが書かれていてもおかしくはないですよね。

あくまでも実務補習生向けに作成されたものであり、残念ながら一般販売はしていないということなので、そのエッセンスを過去問と関連付けながら解説することで、2次試験を攻略するポイントをお伝えしていこうと思います。

4週間後の土曜日をお楽しみに。

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