合格までの道のり【夏休み】

皆さんこんにちは、“海と麦酒”です。
今回は、夏休み(7月に10日間)をどう過ごしたかをお話します。

当方の勤める会社は、各自がそれぞれ都合の良い時期に夏休みをとるため、
休みの取得時期の融通が効きます。
1次試験前の7月か試験後の8月にするか悩みましたが、突発的なトラブル発生で
休みが取れなくなることを恐れて、結局、7月下旬に取得しました。
(事前に上司にも相談していたので特に問題なくとれました)

①過去問その1(事例4)
平成30年度から過去に遡りました。事例4は1日2事例(最低でも1事例)を目標としました。
本番さながらに時間を計り、紙に計算過程を記しながら、取り組みました。
80分の制限時間が来たら一旦そこでやめ、どこまでやれたか確認した後、引き続き、
自力でできるところまで解きました。徐々に問題に慣れてきて、解くスピード、
AASの解答解説を見たときの理解速度も上がり、1事例あたり約2時間半程度で
進めることができました。

②過去問その2(事例4以外)
①と同様、平成30年度から過去に遡りました。1日1事例を目標としました。
事例4の計算問題と異なり、答えが必ずしも1つに定まる訳ではないので、
AASの解答解説と見比べて、自分の解答がどのくらい“いい線”かの判断が難しく、
解答解説を理解し頭にしみこむようにじっくり読んだので、事例を解くのに80分、
解答解説を読むのに120分、1事例あたり3~4時間かかり、結果として、2日で1~2事例のペースでした。

③関連書籍の読書
過去問ばかり解いていると集中力もやる気も減退するため、気分転換を兼ねて
診断士試験に関係しそうな書籍を読みました。パラパラと目を通した程度のものもありますが、
考え方を身につけるのに役立ちました。ご参考下さい。

・小が大を超えるマーケティングの法則(日本経済新聞出版社)岩崎 邦彦 著
・スモールビジネス・マーケティング(中央経済社)岩崎 邦彦 著
・中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文(文芸社)早瀬 律子 著
・ロジカルシンキング(東洋経済新報社) 照屋 華子 著
・すらすら生産管理(中央経済社)堀口 敬 著

④AASのWEB講座聴講を毎日継続(これは夏休み以前からずっと継続)

以上です。

夏休みで、当初目標にしていた、事例1~4の過去問制覇は叶いませんでしたが、
最低限の目標だった事例4の過去問制覇はできたので、それなりに満足感はありました。
振り返ると、事例4を全て終わらせたことで、8月以降にやるべきことの見通しが立ち、
焦らずじっくり事例1~3を中心に取り組めた気がします。
【夏を制するものが試験を制す】、この言葉は確かに当てはまりました。

今日のところはこの辺で。次回は、夏休み以降の過ごし方を述べる予定です。

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