中小企業論について

こんにちは。たねがしまです。

大変な事態となって参りました。。いかがお過ごしでしょうか。

自分も、予定していた情報処理試験も延期になり、残念な反面、日常に対峙できる余裕ができた気もいたします。

しかし、備えよ常に、と申します。受験日の変動はあるかもしれませんが、試される時は間違いなくやって参りますので、手洗いうがいを徹底し、受験体制を維持してきたいものです。

本日は、二次試験対策に役立った、中小企業論について書きたいと思います。

 

理論ベースの一次と現場イメージの二次

言わずもがなですが、一次試験では、学説や様々な規則など、7つの分野の広範な知識が問われており、その学習はもっぱら診断に活かすための知識基盤づくりです。

一次試験の学習で得られる知識は汎用性が高く、企業規模の大小を問わず、様々な場面で役立つことと思います。また、個人的にも知識のベースを広げられ、いろいろな分野の興味を深堀りする助けになりますね。おかげさまで、経済学関連書籍も、そこそこ楽しめるようになりました(数式の理解は相変わらず課題ではあります^^;)。

一次試験の合格の喜びも束の間、二次試験の学習を始めてみますと、与件文の冒頭に、人数や売上など会社のスペックがありまして、対象が「中小企業」にグッと絞られてくるのを感じることになります。ただのコンサルタントではない、中小企業を相手取ったスペシャリストの試験を受けようとしていることを、あらためて思い出すのですね。

中小企業の特徴をまとめたいけど。。

受験対策校の資料や参考書などで二次試験の解答解説を拝見しておりますと、「中小企業なので人的リソースが限られているため~」、「経営資源の分散を防ぎ専門化を~」といった、中小企業の特徴を踏まえた解説を多々目にいたします。中小企業であるがゆえの「制約条件」ですね。ここを忘れてしまうと、二次試験の回答もブレてしまって、なかなか得点に結びつかないことになります。

この中小企業の特徴、みなさまどのように整理されていらっしゃるのでしょうか。受験校の資料や出版物、あるいは中小企業白書をキチンと理解のうえ、知識を抽出して整理するのが王道だと思います。講師の皆様もこの教授に骨身を惜しまないこと、しかと心得ております。しかし、私、何年も受験している割には、どうもそういった工夫や整理ができず。。スパっとまとまっている何かが、自分には必要だと感じておりました。困ったものです( ´Д`)

 

そこで見つけた中小企業論書籍!

「21世紀中小企業論 第3版 — 多様性と可能性を探る 」(有斐閣アルマ) 

こちらの書籍がバッチリ自分のニーズに応えてくれました!

中小企業の経営資源や経営環境が端的に説明され、高度成長期を経て現在に至る歴史的背景、その先にある経営戦略モデルが描かれています。歴史小説が好きな自分としては、多様な武将ならぬ中小企業を主人公にしたストーリーとして読みすすめられ、中小企業を取り巻く論点とその特徴を整理することができました。

章末には演習問題があります。こちらを二次試験の設問に、各章の内容を与件に見立てて解答を筆記し、内容を見返しました。これにより、知識の整理はもとより、キーワードを利用した記述力の強化に活かすことができたと思います。

また、有斐閣アルマシリーズなのでサイズ感が良いです。実務補習のときも、資料やPCでパンパンのバッグにしのばせ、研修先への列車の中で本書を紐解き、諸々の論点を思い起こすことで、診断企業の情報整理や分析に役立てることができました。

主人公中小企業のイメージがなかなかつかみにくい、という受験生には、是非一度お読みいただくことをオススメいたします。特に答練にマンネリを感じる方、本書から立ち上がってくる中小企業のイメージが、解答にブレークスルーを与えてくれるかもしれません!(今となっては、受験生のみならず、中小企業に関わる方全般にオススメの書籍だと思います)。

最後までお読みいただきありがとうございました。

緊迫した世相ですが、うがい手洗いを徹底し、学習を継続していきましょう!

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