合格までの道のり【GW編】

皆さんこんにちは、“海と麦酒”です。前回は、GW前までにやってきたこと、

結果、実力があまり伸びていなくて焦り始めたことをみてきました。

今回は、GWをどう過ごしたかを振り返ります。

 

①1~4月実施のAAS講義の復習と資料整理

隔週末のAASの講義で利用した資料をもう一度復習し、ファイルに格納しました。

元々復習があまり好きではないため、講義直後にささっと復習はしていましたが

資料はクリアファイルに入れたまま、本棚に置きっ放しにしていました。

時間がかかるとやる気も減退するので、もう一度解いたりはせず、

どんな内容だったかをざっと一読し、ファイルに整理しました。

何となくやりっ放しで頭の中がモヤモヤしていましたが、知識も整理され、すっきりしました。

それ以降は、調べる際に、資料の該当箇所を探す時間が大幅に短縮できました。

 

②AASでの自宅学習の課題取組

AASでは、過去問を利用したAAS式フレームワークの基礎定着のため、自宅学習用の課題が出ます。

GW前に完了すべきものですが、前回述べたように、“浮気”して市販問題集をしていた為、手つかずでした。

GWは初心に戻り、課題をこなしました。全て終わらせることはできませんでしたが、

4割程度終わらせたことで、AAS式フレームワークの基礎を最低限築けた(≒気付けた)ようです。

 

③AASのGW合宿への参加

AASではGWと2次試験直前期にそれぞれ2日間の合宿(泊りではなく、通学式)があります。

AASの課題を途中までやった自分の腕試しの意味もあり合宿に臨みました。

合宿は、大きく分けると、

1)AASによる事例1~4の新作問題を解く

2)グループに分かれてディスカッションし、ベスト答案を作成

3)講師の先生による解答解説

の3つのパートになります。

2日間、朝から夜までの長丁場でした。成績はそこまでよくなかったのですが、

合宿をやり切った達成感は自信になると共に、1~4月の講義での知識の復習にもなりました。

 

このようにGWを過ごしました。勉強時間は1日平均5時間x10日間=50時間程度だったと思います。

事前に立てた目標の5割~6割程度はできた、という感覚でした。

GWが10日間なかったら、資料整理をしていなかったら、合宿で現在の自分の弱みに気づかなかったら・・・

幾つかの“たら”の内、一つでも欠けていたら、GW以降の過ごし方は違っていたかもしれません。

振り返ると、結構ギリギリの橋を渡っていたようです。

今日のところはこの辺で。次回は、GW以降の過ごし方について述べる予定です。

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