I’ll be back！

2020年2月12日

はじめまして、(長男ですが)「関東多摩三郎」と申します。

主に月１回水曜日に登場します。１年間よろしくお願いします。

今日は自己紹介とＧＷまでの過ごし方についてです。

先ずは自己紹介です。

ペンネームは、娘が好きなアニメに登場する「たまさぶろう」という陰で努力する天才子役にあやかったのと、東京の西の方(＝(旧)多摩群)に住んでおり地方名と組み合わせてこの名前を勝手に襲名(!?)しました。IT系の企業に勤める映画・ワイン・ラテン音楽好きの40代後半の男性で、2015年から勉強を開始しこのたび５回目で晴れて２次試験合格となりました。その戦績は以下表のとおりです。

回数	年度	Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	合計
１	2015	A	A	C	A	B
２	2016	C	C	A	B	B
３	2017	C	B	B	A	B
４	2018	B	B	B	B	B
５	2019	A	A	A	A	A

４回目の2018年にAASに通っておりました。この年は、勉強時間が確か２月から40週間で1,120時間(含:１次)、つまり週28時間、事例数は130事例位取り組みましたが合格に至りませんでした。それが５回目には、(記録していませんが)これまで最も少ない勉強時間・事例数で合格できました。

５回目で合格ということで所謂「多年度生」となりますが、今回何故合格できたのか振り返って、私のように頑張っているけれど合格ラインに到達しない、所謂「多年度生の罠」に陥っている方々に、ひとつでも脱却のヒントに繋がればと思ってブログを書くこととしました。つまり、

(誰に)頑張っている多年度生の方に

(何を)「多年度生の罠」からの脱却法のヒントを

(どのように)色々な経験・工夫を凝らし合格に至った強みを活かし、当ブログを通じて

提供していきたいと思っております。

拙い文章ですが、どうかこの１年お付き合いください。

実は５回目の時はGWが明けるまで２つの理由で一切勉強しませんでした。一つは家庭の事情で生活基盤の建て直しを優先する必要が生じたためです。もう一つは、４回目に質・量・方向性に注意して頑張ったのに合格できなかったことで、正直これまでと比べ学習に対する意欲が沸いてきませんでした。そこでAAS東京の早坂先生に相談したところ、思い切って休むことを勧められました。AASでもある期間休んで合格する人が何人もおり、その方達にも色々聞いた上で、ＧＷ明けまで学習から離れることにしました。勿論、2018年も１次試験に合格しており2019年の２次受験の権利があったことも判断材料のひとつです。

過去、学習時間でいえば1,000時間を超える位頑張った事があるけれど合格に結びつかない方は、恐らく地力はあるけれど脳が疲れきってしまい、本番で実力を発揮できないだけかもしれません。詳しくは知りませんが「アクティブレスト」と呼ばれる積極的な休養により脳疲労を回復できるようです。学習を中断するには勇気が要りますが、意欲が沸かずだらだら学習するくらいなら、学習しなくて逆に家族に心配されるくらい家族サービスを徹底し気力が沸いてくるまで中断して、復活後は集中して学習するのもひとつの選択肢だと思います。

ただそんな話をしていたらGW明けまで自分のコーナーも中断してしまいます。また「学習を中断」といっても、流石に完全に離れることはできませんでした。では何をしていたかというと、電車通勤の時間が片道１時間あったので、