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合格に必要なことは、全てAASが教えてくれた。

おはようございます!土曜日担当の増田です。

さて、今日は先週の投稿に引き続き、今年度試験の反省と来年度試験に向けての学習計画についての投稿です。

合格発表からはや一週間。ショックから立ち直れない人や、来年に向けて動き出した人など、置かれている状況は様々かと思います。 そんなみなさんに向けて、繰り返しお伝えしたいことがあります。
それは、「
自分がなぜ不合格になったのかを考える」ことです。

自分の場合、独学で臨んだ1度目の試験後は「何が良かったのかも、悪かったのかもわからない。」という状況でした。
しかし、AASに通学して受けた2度目の試験後には、「自分に何が足りなかったか」、「どう乗り越えればよいか」というイメージを明確に持つことができ、そして試験合格に向けて取り組むべき課題を定めることができました。
この差はすなわち、 「合格に必要なことは、全てAASが教えてくれた」からだと言っても過言ではありません。(どこかで聞いたタイトルだなぁ、というのはさておき・・・笑)

ただし、実際に何が課題になるかは人それぞれだと思いますので、
今回は、自分が「AASに教えてもらったこと」について整理することを通じて、
みなさんが今年の試験勉強において反省すべきチェックポイントを示唆していきたいと思います。

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教えてくれたこと① 自分に足りない「能力」を知ることができた。
⇒AASでは、「読む、書く、考える」という基礎能力を身につけることができます。
自分は元々国語が得意な方だったので、これらの能力については
特別な訓練をしなくても良いだろうという過信がありました。
しかし、独学で勉強をしていた頃、実際に問題を解いてみると、「読めない、書けない、(模範解答の)考えが納得できない」と、完全に打ちのめされていました。
そんな中、AASに出会い、「単なる二次試験対策ではない、コンサルタントとして求められる本当のスキル」を知ることができたため、それを身につけられるよう努力することができました。

教えてくれたこと② 自分に足りない「知識」を知ることができた。
⇒AASでは、各事例を解くために最低限必要な知識を習得することができます。
浅く広い知識が求められる一次試験に比べて、二次試験で求められる知識の範囲は限られています。ただし、選択問題ではなく記述問題が中心であるため、その正確な理解と応用力が求められていると言えます。
AASでは各事例ごとに必要な知識をコンパクトにまとめたテキストがあり、それを繰り返し読むことによって、試験本番に必要な知識を効率よく学ぶことができました。

教えてくれたこと③ 自分に足りない「戦略」を知ることが出来た。
⇒AASでは、各事例を解くために必要不可欠な戦略を会得することができます。
事例Ⅰ~Ⅳはそれぞれ、組織・人事、マーケティング・流通、生産・技術、財務・会計とテーマが分かれています。こうした問題を解くためには、国語的なスキルや単なる用語知識ではなく、事例攻略の武器となる「戦略」の概念を体得することが求められます。
これらは一朝一夕で会得できるものではなく、また、独学ではその本質部分を理解することすら困難であると思います。AASでは毎回の講義や自主勉強会、Webでの添削等を通じて、これを会得することができました。

教えてくれたこと④ 自分に足りない「戦術」を知ることが出来た。
⇒AASでは、筆記試験全般において求められる「現場対応力」・「タイムマネジメント」を共有することができます。
①~③で述べたように、 筆記試験合格に必要な知識やノウハウは全てAASのカリキュラムに備わっています。しかし、この学習体系に入っていない重要なノウハウが、一点だけあります。

それは、
試験当日、 見たことも無いような新傾向問題や、解釈に悩ましい設問文が出て来た時に戦うための「現場対応力」と、80分という限られた時間のなかでどう戦いぬくかという「タイムマネジメント」です。
これらのノウハウは講義を受けて学ぶものではなく、日々の演習の積み重ねと、そこからの気付きによって身につけるものです。そして、そのためには気づきを共有する仲間の存在が不可欠です。
この点、いわゆる“寺子屋”スタイルで、同じ目標を持った仲間と共に学び励まし合える場があることは、AAS通学にとっての最大強みであったと思います。

以上です。
いかがでしたでしょうか?今回の投稿で、みなさんの振り返り時の気づきを与えられれば幸いです。 それでは、また来週もよろしくお願いします!

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