口述試験体験談【前編】

おはようございます!土曜日担当の増田です。

投稿二回目の今回は、昨年の口述試験の体験談【前編】と題して、
①自分の失敗談と、その反省を踏まえた②試験までの過ごし方についてお伝えしたいと思います。

①自分の失敗談

先週の投稿で、「みなさん、筆記試験後はこうやって過ごすと良いですよ~」と偉そうに言っておきながらなんですが…自分は正直、筆記試験の合格発表が出てから口述試験が終わるまでの間の過ごし方を大失敗してしまいました

と言うのも、合格発表は年の瀬の12月。
ご多分にもれず、仕事もプライベートも、一年で最も忙しい時期でした。
3度目にして念願の筆記試験に合格したこともあり、少し浮ついていたことも否めませんが、
「試験問題は何度も読んで理解したし、再現答案も作ったし、模範解答も頭に入ってる。繁忙期で勉強時間を確保できないけれど、面接は割と得意だし、口述試験で落ちる人はほとんどいないと聞くし、直前に試験問題を復習すれば十分だろう。」
と考え、通勤時間にAASの模範解答講義を聞いたり、与件を読みなおす程度のことしかしていませんでした。

しかし…口述試験の前日、参加した直前対策講座の模擬面接において、
出題された論点はおろか、基本的な知識問題さえしどろもどろで答えることができず、愕然としてしまいました。

「さすがに、このままではマズイ・・・!」
と奮い立ち、予想問答集や基礎知識の復習を半ば”一夜漬け”で詰め込むはめとなりました

②口述試験までの過ごし方
上記を踏まえて、口述試験までにやらなければならないことを整理してみました。

・基礎知識の復習
二次筆記試験で出題される分野は、一次試験の出題範囲よりはるかに狭いため、
多年度受験生、特に二次筆記試験を複数回かけて受験している方などは、一次試験の知識がうろ覚えになっていることもあるでしょう。
このため、なんてことの無い知識問題が出されてもうろたえてしまう、という状況に陥る恐れがあります。
対策としては、筆記試験終了後、再現答案の作成や模範解答の復習等がひと段落した時期から、ギアを切り替えて一次試験の復習をコツコツとやっておくことが望ましいと思います。

・与件文の精読
試験問題は実によくできていて、与件文を読み返せば読み返すほど、新たな発見が出て来ます。
そして、口述試験においても、こうした細かい論点に関する知識問題や、行間に隠された部分の論点なども数多く出題されているようです。
また、口述試験本番では手元に与件文が一切無いため、なおさら不安な気持ちになります。特に、各事例の内容を混同せずにそらで説明できるようにしっかり理解しておきましょう。
対策としては、事例1から4までの与件を一行一行丹念に読み返して、関連する知識の整理や出題されそうな質問を想定しながら突き詰めて読みこむことが必要です。

・想定問答集の概読
各予備校から問答集が出版・配布されていますので、それを何冊か取り寄せておきパラパラと目を通してみると、「どんなふうに問われるか」、「どんな問題が出てくるか」を予めイメージすることができ、本番で慌てることが無くなります。

・面接形式への慣れ
定員は少ないですが、こちらも各予備校で模擬面接講座なるものを開催していたりしますので、そちらに出席して、本番のイメージトレーニングや 、面接練習を行っておくと、試験当日も安心して臨めるはずです。

特に、上の二つについては、筆記試験の合格発表前からでも取り組めることですので、
「合格発表までにやることはやった。後は果報を寝て待つだけ。」
と、食傷気味の方や、手持ち無沙汰の方などは、こうしたことを意識してこの時期を過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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