1分1秒を惜しむか、惜しまないか。【直前】

おはようございます。
AAS東京の卒業生、北陸テツ子です。
1次試験まで、あと1週間ですね。
3分程度で読めるよう、
手短に書かせていただきます。
おととい、大きなプレゼンがあり
その準備のために先週末は休日出勤、
月曜は徹夜でした。朝帰ってきた私を見た
5歳のわが子に「またおべんきょう?」と
言われて、苦笑。。。
昨年は1次試験を受けるために
直前の1週間は、夏休みをとっていました。
2次の受験資格はありましたが、
その週に60時間勉強し、1次を突破。
それが今でも私の糧となっています。
――――――――――――――――――
60時間の勉強のうちには
試験時間(8.5h)や、当日の移動中の勉強も
含めていますので、月曜〜金曜+土曜の夜の
勉強時間は、実質50時間くらいです。
50時間の内訳は、ほとんど昼間です。
朝8時に子どもを保育園に送り、
ママチャリのままカフェへ直行して
8:20ころ勉強開始。
10時に図書館が開くので移動。
お昼は速攻でコンビニのおにぎり。
夕方6時に撤収して保育園へ。
帰宅したらいつも通りの夕食とお風呂。
夜は勉強しませんでした。
勉強時間は「直接作業時間」だけを
カウントします。
私はiPhoneのストップウォッチを
使っていました。

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お昼を食べたり、お手洗いに行ったりなどの
間接作業時間(厳密には人的余裕時間?)
はどうしても発生してしまいますが
そんな時は、ストップウォッチを止めます。
間接作業や休憩を除いた「正味学習時間」は
8:20~18:00で、8~9時間ほど。
1日だけ主人に保育園の迎えを頼んだ日は
10時間の大台を達成しましたが、それでも
20時前には撤収していました。
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試験直前の受験生の皆さまに
お伝えしたいことは、以下の2点です。
①1分1秒を惜しむこと
②1分1秒を惜しみすぎないこと
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①については、勉強すると決めた時間内は
ストップウォッチを使うなどして
「正味学習時間」をきちんと把握することを
おすすめいたします。
手待ちやチョコ停はもってのほか。
図書館にモンスターがいるかもしれませんが
スマホのゲームアプリは厳禁です!
私は「なめこ」を育てるアプリに
ハマっていましたが(懐かしいですね…)
直前期はなめこをアプリごと削除しました。
直前週に休暇をとる方は特に、
時間があるとダラダラしがちだと思います。
ぜひ「正味学習時間」の目標を立てて、
それに向けて1分1秒を惜しんで
励んでください。
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②は、なんだか矛盾するようですが
「1分1秒を惜しみすぎない」ことも
大切だと、私は考えます。
具体的には、家族との時間です。
子どもを迎えに行ったら、基本的には
勉強のことはいったん忘れる。
夕食のメニューが、スーパーのお惣菜や
納豆ごはんなどになったりしても、
最低限、子どもと一緒に食べる。
(主人には外食してもらいましたが…)
洗濯物をたためずに山積みになっていても
寝る前の絵本はいつもどおり読む。
ふだんやっていることが10だとしたら
試験直前は6か7しかできないと思います。
でも、すべて投げ捨てて
0や1にしてしまってはいけません。
家族との時間を完全に放棄してしまうと、
家族は「そんな試験やめちまえ」と
思うようになります。
家庭をお持ちの方に限らず、
誰にでも、周囲で支えてくれる方々が
いらっしゃると思います。
その方々に「試験、頑張ってね」と
応援してもらうためには、
こちら側でも、ある程度の気づかいが
必要だと思います。
1分1秒を惜しんで勉強していても、
周囲の方々への「感謝」は
どうか惜しまないでください。
「いつも、ありがとう」
「あなたがいるから、頑張れるよ」
「あなたのおかげで、試験に行けることに
感謝しています」
口に出さなくてもいいですので
ぜひ、そんな思いをもって
家族や、周囲の方々に接していただきたいと
願っております。
――――――――――――――――――
試験直前の貴重な1分1秒のうち、
3分を使ってお読みくださいまして
誠にありがとうございました。
本日はここまでとさせていただきます。
【余談】
試験会場にひざかけや座布団をもっていくと
試験監督の方が「確認させてください」と
パタパタめくってチェックします。
(しかも科目ごとに毎回)
ひざかけや座布団は
冷え性の方には必須アイテムですが、
昨年そんなチェックを受けましたので
いちおう、想定しておいてくださいませ!
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