「独女」からの卒業~モノより大切なコト。

おはようございます。
AAS東京の卒業生、北陸テツ子です。

前回(こちら)は、診断士をめざした理由を
長々と書き散らしてしまい、先輩方より
「最初から飛ばし過ぎると続かないよ」
と、アドバイスをいただきました。

確かに、飛ばし過ぎると長続きしません。
診断士の勉強も同じだと思います。

私は、2012年2月から
診断士の勉強をしてきました。
学習歴3年9ヵ月。
週でいうと「195週」です。

195週のうち、最後の40週は
AAS東京で学びましたが、
それまでの155週は、ずっと独学でした。

約3年の「独女」時代。
細く、長く、孤独で、非効率な日々でした。

――――――――――――――――――

わたくしの受験歴は以下の通りです。

【H24】一次試験×(1科目合格)
【H25】一次試験×(2科目合格) →BK2Q
【H26】一次試験○ → 二次試験×
【H27】一次試験○ → 二次試験○

2年目に簿記2級を取った件や
4年目に一次試験を再度受験した件などは
また別の機会に書かせていただきます。

受験歴を詐称してもしかたがないので
正直に書きましたが、ご覧のとおり
3年目でようやく一次試験を突破したという
かなりの落ちこぼれっぷり。

――――――――――――――――――

前回の記事(こちら)で述べたとおり、
産前産後のドロドロした思いを契機として
診断士の勉強をはじめました。

なお、合格したから美談みたいに言えますが
実際は、育児疲れと睡眠不足の状態で
子どもの予防接種の帰りに書店に立ち寄り、
診断士のパンフの「合格者体験談」を
立ち読みしたら急にスイッチが入ってしまい
あとさき考えずに診断士の通信教育講座を
一括購入してしまったのが実情です。

しばらくして、我が家に届いたのは
山積みのテキスト。

FullSizeRender

大手受験校の診断士一次二次ストレート合格
目標講座のテキストの山です。

(使用済につき、荷造り状態で失礼します)

厳密には、何回か分割されて届いたのですが
衝動的に申し込んだ通信教育だったので
山積みになるまで放置。
なかなか手をつけられませんでした。

「へぇ~、計算問題もあるのかぁ~」

テキストを開いて、そんな初歩的なことに
初めて気づくというレベルの低さ。

結局、保育園だ職場復帰だなんだかんだで
課題提出や公開模試は一度も利用できず。
2回目の一次試験で4科目も落としたまま
無残にも、受講期限が切れてしまいました。

この講座ではDVD講義を視聴できるので
厳密には「独学」とは
言えないのかもしれません。

しかし。

誰とも会わず、ひとこともしゃべらず、
自宅で黙々と勉強していたので
やはり、あれは「独学」だったと思います。

しかも、せっかく子どもを寝かしつけても
目を覚ましたら「ハイ!勉強終了!」という
ベビータイマー付きの独学。。

――――――――――――――――――

この通信教材は、かなりのお値段でした。

もうこれ以上は出費できない!と
貧乏性をフルに発揮し、このテキストだけを
155週(約3年)にわたって使いました。

3回目にしてようやく一次試験に合格できた
レベルの低い私には、これだけのテキストを
こなす必要があったのだと思っています。

しかし。

テキスト3巡目(3年目)ともなると
ときどき困ったことがありました。

↓ ↓ ↓

「音や色彩は商標登録できない→○」
…商標法が2014年に改正されたので
音や色彩も商標登録できます。今は×。

「HTML5の仕様は確定していない→○」
…2014年にW3Cが最終フォーマットの確定を
宣言したらしいですね。今は×。

「新創業融資制度は限度額1,500万円→○」
…2014年の改正で限度額が倍増し3,000万円
(うち運転資金1,500万円)になりました。今は×。

↑ ↑ ↑

紙の本は当然アップデートされないので、
古い論点がちょいちょい目につくようになり
さすがに、これはマズいなと気づきました。

どうにか一次試験は突破したものの、
中古品のテキストで二次対策をするのは
かなり無理がありました。

入門編DVD講義で詳しく解説しているのは
H18年度の過去問のみ(古すぎ…?)、
あとは受験校オリジナルの事例問題ばかり。
8セット(32事例)ほど取り組んでみても
コツがつかめず、モヤモヤと腑に落ちず。
過去問解説の別冊テキストもあったものの
H22,23,24の3年分のみで、新しい分ほど
解説のボリュームが薄い。しかも中古だから
当時の直近の過去問(H25)は載ってない。

だめだこりゃ

貧乏性のわたくしも、古いテキストを捨てて
「外界」へ出る必要があることに、
ようやく気づきました。

初期投資のXXX千円にとらわれすぎて
大切なコトを忘れていたのです。

それは…。

きちんと理解して、心底から納得して、
本試験で戦える実力を身につける、
本当の「学び」を得ること。
学ぶこと、そのもの。

どんなに高価なテキストも
学びが得られなければ
ただのモノにすぎません。

テキストは、有形資源。
学んで得られる自分の力は、無形資源。

FullSizeRender

私がこの山積みのテキストの一部を使って
二次対策に充てた時間は10週ほどでしたが
本試験を終えたその晩から、古いテキストは
もう捨てようと決意しました。

長すぎる「独女」時代を過ごした私にとって
来年の二次試験を戦うために、何が必要か。
新しいテキストに買い替えるよりも、
心を新たにして学ぶ「場」を求めるべきだ。

「独女」を、卒業しよう。

そう心に決めて、
AAS東京の門を叩いたのでした。

駄文におつきあいくださり
誠にありがとうございました。
今日はここまでとさせていただきます。

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【本日の結論】
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山積みのテキストも、3年経てばただの紙。

教材という「モノ」を買うのではなく、
学習機会という「コト」に投資するのだと
発想を切り替えてみては
いかがでしょうか。

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【次回予告】
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FullSizeRender (2)

…「3年目の●●」を、信じますか? …

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