口述試験は誰でも受かるという勘違い

皆さんこんにちは。
AAS東京代表の早坂です。

2次筆記試験に合格された皆様、おめでとうございます!
皆様は、次に口述試験に向けて準備を進めることになります。

しかし、口述試験は来週の15日(日)、残り1週間しか時間がありません。

何を隠そう、私は受験生時代、筆記試験合格から口述試験までの間が一番勉強したのではないかと思うぐらい苦労しました。

口述試験は、

  • どの科目から質問されるかわかりません。
    ですので、全科目の与件文・設問文の内容とその解答は頭の中に入れておく必要があります。
  • 与件文、設問文の内容が頭に入っているということは大前提で、そのうえで、筆記試験では問われなかった論点が質問されます。
  • 各事例に関連する知識について質問されることもありますので、関連する知識の再確認も必要です。

これらを、1週間で準備する必要があります。

多くの方が勘違いしていることがあります。

「口述試験は誰でも受かる」

という勘違いです。

確かに、一部の年度を除き、ほぼ毎年全ての口述試験受験者が合格しているのは事実です。

しかし、それは、2次筆記試験に合格したレベルの高い方々が、

「しっかり準備して口述試験に臨んでいるから合格している」

というだけです。

当然、何も準備せずに望んだら、不合格となります。
(少数ながらも、口述試験で不合格となってしまった方々がいるのもまた事実です)

ここまで来たのですから、油断することなく残り1週間しっかり頑張って準備をして、口述試験に臨んでいきましょう!

P.S
AASの口述試験対策教材「AAS流 Q&A問答集」発売中です。
ダウンロード教材ですのですぐに活用できます。よろしければ、ぜひご活用ください。

AASこだわり便

Q&A問答集(令和元年度版)…

NO IMAGE
本ブログの更新情報を配信しています!
>中小企業診断士2次試験対策専門校「AAS東京」

中小企業診断士2次試験対策専門校「AAS東京」

私たちは大手受験校ではありません。
2次試験に特化した指導を得意とする、少人数制の専門校です。
創立以来、どうすれば2次試験に効率よく合格できるのか、 このことだけを追求し、研究してきました。その結果得られた答えは・・・

CTR IMG