口述試験までの怒涛の日々

こんにちは。火曜日担当の上海カニ子です。

合格発表日から口述試験までのことを今回はお話しします。

まずは「口述試験は落とすための試験ではない」この評判がかえってプレッシャーでした。「そんな試験に落ちたら、それこそ恥さらしではないか!」と筆記試験に合格して 高揚気味の自分を抑えました。

実際、筆記試験から日が経っているので、与件についての記憶がだいぶ薄れています。早起きを復活して、各事例に出てくる企業が抱える課題を整理し、ノートに記述しました。そんな時に役に立ったのは、受験校から集めた模範解答です。課題の捉え方が異なり、解答も様々だったりしますが、事例企業を多角的に見つめることに役立ちました。

模擬面接は、AASで設定していただいたものと、それとは別の2つの受験校のもの、全部で3つ受けました。面接に行くともらえる想定問答集は、文字通り擦り切れるまで読み込み、写経もしました。また、模擬面接自体、心の準備と頭の整理に大いに役立ちました。中でも、AASの模擬面接は、今まで顔を合わせて慣れ親しんだ先生方が面接官になるので、ちょっと気楽に臨んだら大間違い。そんな慣れや甘えをいっさい断ち切り、ズバズバとするどい質問を浴びせてくる先生方…。こういうことも、この1年間講座でお世話になってきたことで築かれてきた信頼関係が成せる技なのでしょうね。この時点でもたくさんの気づきがありました。

合格発表から口述試験までやることが多すぎて、普段の仕事もあるし本当に忙しかったのですが、 こんな時にも励みになったのが、AASの仲間の存在でした。shinさんやKOUJIROUさんに勉強法やマル得情報を教えてもらったり、星野さんの朝風呂報告に和んだり、ゴリさんの合格への戸惑いのつぶやきに共感したり…。ともすれば緊張でガチガチになってしまいそうな心を大いにほぐしていただきました。

そんなこんなで迎えた、口述試験当日。 結果は如何に?上海カニ子でした。

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