事例Ⅳで気を付けること

みなさんこんにちは。
三浦です。

本試験まで残り数日。
皆さんラストスパート頑張っていますか。
今回は事例Ⅳで気を付けてほしいことについて書きたいと思います。

今年度AASで事例Ⅳの添削を担当しまして、
過去問と新作事例合わせて数十枚添削をしました。

多くの解答を添削をしてみて「皆さん本当によく理解できている」と感じました。
一方で、理解できているものの「ケアレスミス」のせいで点数が伸びていない答案が非常に多いと感じました。
60点以上(A判定)を獲得できる実力はあるのに、
本来の実力に見合った点数にならないのはケアレスミスが原因ではないかと思います。

数点の差が合否を分ける試験ですので、
本試験でもとにかく「ケアレスミス」だけは十分気を付けてほしいと思います。

ケアレスミスと一口に言っても様々なケースがあると思います。
・与件文・設問文の読み間違い
・単位の付け忘れ、桁の間違え
・転記ミス
・解答欄の間違え(別の解答欄に間違えて書いてしまうミス)
・計算ミス 等々

ケアレスミスの原因は人それぞれありますし、残りの短い期間でミスを完全になくすことは難しいと思います。
しかし、いくつか意識付けを行うことで改善できることもあると思います。
例えば、単位・桁をチェックする手順を設ける、難問にかける時間を減らし検算の時間に充てる等です。

是非、試験の前までに対策を検討し、細心の注意を払って本試験に臨んでほしいと思います。

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