今まで勉強してきたことを本試験で置いてくる

みなさまこんにちは。
AASのまりたにです。

今回の台風19号は各地に甚大な被害をもたらしましたが、皆様大丈夫でしたでしょうか。
被害に遭われた方々へは、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧と、皆様が平穏な日々を取り戻せるよう、心よりお祈り申し上げます。

今週末20日は本試験ですね。
今日は、超直前期におすすめの学習法と、試験当日の心がけについてお伝えしようと思います。
この時期は、もう新しい問題などに取組むというよりは、今まで勉強してきたことを信じ、復習や本試験に向けたイメージトレーニングを行うことがお勧めです。

【おすすめの直前学習法】
①必須論点の知識面の復習し、あやふやな部分は無くしておく。
②今までの解答プロセスや気付きをまとめたメモを振り返り、今まで解いてきた過去問を
使って「読む・考える・書く」のイメージトレーニングをする。
※「読む」、「考える」については、事例ごとに解いてきた過去問を見直しイメージ
トレーニングを行う。それぞれの手順の確認も行う。
※「書く」については、マイベスト答案等を音読しながら写経し、書き方を完全に
腹落ちさせ、迷いをなくすことでスピードアップさせる。

 

また、試験当日の心がけについては、私は数回2次試験を受けましたが、落ちてしまった年はこれらの意識が欠けていることが多かったです。

【2次試験当日の心がけ】
①いつもどおりの手順で、いつもと違うことはしない。
②事例という箱庭だと意識し、あくまで与件内容・設問文に従い愚直に書くこと。
③答案は一枚の経営診断報告書だと捉え、設問間の関係性や事例問題に
流れるテーマとの一貫性を意識すること。
※良い考えが浮かんだ!という時は、少し立ち止まって確認を。

今まで頑張って勉強してきたことは、しっかり身に付いていると思います。
あとは試験当日に落ち着いて、「勉強してきたことを置いてくるだけ」と、いつもどおりの力を発揮するだけです。
頑張ってください!応援しています。

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