事例Ⅰは切り口を意識する

みなさんこんにちは。
三浦です。

本日のブログは、
「事例Ⅰは切り口を意識する」というテーマで
書きたいと思います。

事例Ⅰの切り口といっても色々思い浮かぶかもしれませんが、
私が有用だと考えているのは、

採用・配置・報酬・・・

の機能別戦略の切り口です。
本試験でこの切り口を活用し始めてから、
事例Ⅰは安定してA判定を取ることが出来るようになりました。

多くの受験生がこの切り口を知っているため、
切り口を利用せずに回答している方は、
採点者に要素が不足していると判断される
可能性があるのではないかと思います。

切り口を利用する際の留意点は以下二つです。
①切り口毎にキーワードを予め準備しておく
②回答するときは全体戦略との整合性を意識する

①については、
ほぼ使うことが決まっている切り口があるなら、
要素毎にキーワードを準備しておきましょう。
採用なら、〰️
配置なら、〰️ などなど

②は当たり前のことですね。
切り口、キーワードありきで回答するのではなく、
与件文からその会社の事業の方向性を
読み取り、その方向性を下支えする機能戦略を
書く必要があります。

残り約1か月。
事例Ⅰの演習を行う際は、是非上記の切り口を意識してみてください。

それでは、今日はこの辺で。

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