一次の結果は覆る

こんにちは、AAS東京の平野です。

私は今、北海道の網走でこのブログを書いています。東京の暑い夏を避けて、北海道を巡ってはいるのですが例年と異なり今年は異様に暑いらしく、到着してからも30℃越えで湿気もものすごくあります。とは言え網走まで来るとだいぶ涼しく、今窓の外(湿原なので)では、カエルが大合唱しています。

でも、八月と言えば最後の一次試験後の暑かった日を思い出さずにはいられません。

最後に受けた2016年の一次試験は大正大学。二次の資格が前年までで一次受け直しの年でした。一次試験は何回か通っていて、なんとなくは勉強法も自分なりに確立していて、自信もあったこの夏。翌日自己採点をしてみると、なんと416点で不合格でした。得点源にしていた情報が振るわなかったのもあったのですが、正解発表直後の仕事の打ち合わせも頭に入らず呆然としました。なんとかお世話になった早坂先生へメールで自己採点で不合格だった旨を伝えたところ、「まだ諦めるのは早いです。たった4点。没問やかさ上げがあるかもしれませんから頑張ってみましょう!」と声をかけていただきました。

私自身多年度受験をしていたので、そういったことが起こるのは知っていたはずなのですが…その時は二次に向けて相当勉強していただけに、呆然としていたのでしょうね。

逆にこの一言で二次試験勉強に熱が入り、9月には想定どうりに没門とかさ上げで+8点で一次合格しました。(この年の二次はダメでしたが、ここで頑張ったことで、自分の癖がわかり、翌年はピークを10月に持っていくための9月学習開始(一次も受けずリラックス)が出来てなんとか合格できたのでした。

診断士試験は諦めないことに尽きる試験だとつぐつぐ思いますので、数問足りなかった皆さんは、諦めずに学習を続ける事をオススメします。

ということで、また次回!

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