H30年度事例1(得点 73点)

第1問(配点20点)

理由は、①大きい市場は競合が多く環境変化に依存し、価格競争に巻き込まれやすい。②小さい市場では自社技術を応用した製品で、差別化集中戦略が採れる。③買い手の交渉力が弱まり、対等な取引が可能となる。から。

第2問(配点40点)

(設問1)

理由は、社員の9割が技術者であり、研究開発を中心に事業を行ってきたため、①BtoC ビジネスのために必要や営業・マーケティングのスキルが弱い、②BtoB 中心に大手メーカーとの取引や共同開発に注力してきたから。

(設問2)

これまでの事業特性は、開発した製品を販売した時点で取引が完了する売り切り型事業を展開していたのに対し、複合機内部の部品、複写機用トナーなどの消耗品を継続して販売する取引が可能となった点に違いがある。

第3問(配点20点)

目的は、①製品別から機能別組織に変更し、開発に特化・集中できる体制を構築する。②混成チームにすることで、斬新な新商品開発が可能になる。③様々な製品に携わることで、社員を育成し、レベルの底上げが図れる。

第4問(配点20点)

①OJT、OFF⁻JT などの研修を行うことにより、社員の育成を図る。②定期的な配置転換を行うことでスキルの向上を図り、社員の職務充実・拡大を図る。③売上以外の評価基準を設ける、事業に取り組む士気を高める。

 

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