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逆張りで合格!?

こんにちは、最上です。
普段の会話であまり使うことはないのですが、
たまたま「逆張り」という言葉が出てきましたので、
今日のテーマにします。

「逆張り」は、もともと株の用語で、
 値下がり傾向にあるときに株を買い、
 値上がり傾向にあるときに株を売る、
ことを指すようです。
普通の人と同じ行動をした方が得か?損か?の議論は株の世界だけではありません。
大勢の他人と同じ行動をしていては、得るものは少なく、
反対の行動を取る少数派になって、大きな収穫を得る、と言う意味で、
「逆張り」を使うことはあります。

診断士試験の合格という面では、どうでしょうか?
2次試験も2割が合格、8割が不合格ですので、
平均ラインから頭一つ抜け出すには、「逆張り」の考えも必要でしょうね。

私も中小診断士試験に合格した年は、逆張りをしています。
多くの人が、4科目とも平均的に60点強を目指しているのに対し、
私の場合は、得意の事例Ⅱ、事例Ⅳは70点、苦手の事例Ⅰは50点、事例3は55点を目標と
したことです。
これで、事例Ⅰや事例Ⅲで無理をした解答案が少なくなって
50点以下の点数を取ることが少なくなり、模試や演習でも得点が安定しました。
その結果、得点ランキングでは低かったのですが、
本試験で、合格することが出来ました。

もうすぐ7月ですので、多年度受験生は、
「予備校の指導方針の通り」から「自分なりの解答」に仕上げて段階に入ります
(1次試験受験生は、8月以降)。
普通の人の逆行動をすることはリスクがあり、勇気が必要ですが、
合格に向けて一歩を踏み出していただきたく、思います。

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