2019年1次試験の戦い方!

皆さん、おはようございます。
AAS東京校の徳田 (*・ω・)ノ です。

中小企業診断士の1次試験の申し込みは、4/26から始まってますね。。
申込み締め切りは5月31日(金)(日付印有効)です。

5月31日(金)を過ぎたものはどのような理由があっても受付できません、と
HPにあえて赤字で書いてあります。

1次試験を受験する方は、締め切り間際で慌てないように、
早めに申し込みを行ってください!

今日は、1次突破を目指す人に向けた話をしたいと思います。

私の受験生時代は、1次試験も多年度にわたり受けていましたので、
それなりに1次試験用のノウハウも溜まってきました。

それで、1次試験の突破の秘訣は?というと、何も特別なことを行う
のではなく、”過去問を徹底的に使いこなす”、ことなのです。

あれっ、2次試験と同じではないかとと思われた方もいると思いますが、
そうなんです。

中小企業診断士試験(1次・2次)は、”過去問に始まり、過去問で
終わる”のです。 (名言ですね!)

1次試験では、マークシート方式による多肢選択式で実施され、
その問題では、必ず設問と選択肢があります。

この設問は、2次試験と同じように、①問われている題意は何か?
②その際の制約条件は何か?、しっかりと把握することが大事です。

そして、答えを選択する場合は、なぜ正解なのか、なぜ間違っているのか
選択肢の答えに一つづつ、丁寧に記入していきます。

これを、全教科、少なくとも3年分の過去問で検証すると、かなりの力が
着くと思います。(私は当時の過去問(約10年分)全て行っていました)

そして、その過去問を繰り返し解いていき、解答に行きつくまでのプロセス
を検証していくのです。(答えを覚えるのではないです)

そうすると、実際の1次試験では、題意と制約条件は何か?
、問われている題意に相当する答えは何か、それは何故そういえるのか?、
なぜ他の選択肢 ではないのか?、といったことを考えるようになります。

このプロセスが定着していけば、ミスが少なくなり、解答の絞り込みも
早くなります。

また、そのロジカルな考えは2次試験にも直結しますし、手間はかかりますが
その分、力がついてきますので、お勧めです!

そして、余白があれば、その問題ででた知識に関連した1次知識を記入して
いき、問題用紙を参考書代わりにしちゃう、のです。

そして、これから各受験校で1次模試が行われると思いますので、この
模試も過去問と同じように参考書にしてしまうのです。

この模試には、時事問題等、今年の受験予想問題も入っているので、
参考になります。

過去問と模試を参考書にして、繰り返し学習し、1次は”さくっと”
通過しましょう!

あと、科目の山あては止めましょう!一昨年と昨年の難易度が高かったから
今年は、低くなるはずだ!と根拠なき山をはって、また次の年も1次を
受ける羽目になった人も少なくないはず・・・。

繰り返しになりますが、過去問と今年の模試を繰り返し学習し、
盤石の態勢で1次に臨んでください。。

きっと女神がほほ笑むはずです。。
検討を祈ります。

それでは、また次回まで~

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