第1問(配点25点)
(設問1)
| (a)指標名 | (b)値 | |
| ①優れた指標 | 自己資本比率 | 82.13% |
| ②劣る指標 | 棚卸資産回転率 | 4.27回 |
| ③劣る指標 | 売上高総利益率 | 35.85% |
(設問2)
要因は高価格仏壇にこだわり、強みの伝統的な技法の高付加価値戦略で、職人の人件費や原材料価格の高騰により収益性が低い。また職人不足や手作業で効率性が低い。
第2問(配点30点)
(設問1)
| ①製品X販売数量 | 96基 |
| ②製品Y販売数量 | 144基 |
| ③損益分岐点売上高 | 138,240,000円 |
計算過程
Xの限界利益:600-230=370千円 Yの限界利益:560-140=420千円
販売数2:3を1セットとして計算すると 370×2+420×3=2000千円
販売セット数をAとすると2000×A-45,000-35,000-400,000=0 A=240千円
Aを2:3の割合で案分しX:240÷2/5=96基 Y:240÷3/5=144基
損益分岐点売上高:600×96+560×144=138,240千円=138,240,000
(設問2)
| 製品Y販売数量 | 947基 |
計算過程
Xの販売利益:(600-241.5)×500基-45,000=134,250千円
Yの販売個数をAとすると
Yの販売利益:(560-147)×A-35,000=(413A-35,000)千円
共通固定費:440,000千円
目標利益額50,000千円の場合
134,250+413A-35,000-440,000=50,000 A=946.125…
よって目標利益額達成にはYを947基販売する必要がある。
(設問3)
| ①製品X販売数量 | 500基 |
| ②製品Y販売数量 | 1,500基 |
| ③総利益額 | 408,750,000円 |
計算過程
モデルチェンジ後のYの販売価格650千円、変動費147千円、個別固定費40,000千円
Xの1時間あたりの限界利益:(600-241.5)÷0.5=717千円
Yの1時間あたりの限界利益:(650-147)÷0.3=1676.6666…千円
このためYを優先して生産し、Xの割合を25%以上とすると
X:500基 Y:1500基 となる
総利益額は(600-241.5)×500-45,000+(650-147)×1500-40,000-440,000=408,750千円=408,750,000円
第3問(配点25点)
(設問1)設備Z売却キャッシュフロー
| 売却CF | 4,200,000円 |
計算過程
6,000千円-0.3×6,000千円=4,200千円=4,200,000円
(設問2)各年末キャッシュフロー
| 1年末 | |
| 2年末 | 9,900,000円 |
| 3年末 | 18,900,000円 |
| 4年末 | 32,100,000円 |
計算過程
売上:300千円×300基=90,000千円
変動費:120千円×300基=36,000千円
業務費用:30,000千円
減価償却費:60,000千円÷4年=15,000千円
毎年度の営業CF:(90,000-36,000-30,000-15,000)×0.7+15,000=21,300千円
1年度末CF:21,300-2,400(得られなくなった賃借料)-9,000(運転資本)=9,900千円=9,900,000円
2、3年度末CF:21,300-2,400=18,900千円=18,900,000円
4年度末CF:21,300+9,000(運転資本)+6,000(売却額)-2,400-1,800(売却益に対する税調整額)=32,100千円=32,100,000円
(設問3)正味現在価値・採否
| 正味現在価値 | 11,253,900円 |
| 採否 | する |
計算過程
初期投資額:60,000千円
正味現在価値:-60,000+9,900×0.962+18,900×(0.925+0.889)+32,100×0.855=11,253.9千円=11,253,900円
以上により正味現在価値がプラスのため投資案を採用する。
第4問(配点20点)
(設問1)
長期借入金により資金調達する。理由は負債比率が比較的少なく、借入れにより財務レバレッジを高めることにより、節税効果で収益性を高め企業価値を向上できるから。
(設問2)
リスクは為替変動による為替差損の発生。対処法は①為替予約の実施②プットオプションの購入で損失を最小限に抑えリスクを低減。









