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R07年度事例4(得点 73点)

第1問(配点25点)

(設問1)

(a)指標名 (b)値
①優れた指標 負債比率 21.76%
②劣る指標 有形固定資産回転率 1.85回
③劣る指標 売上高総利益率 35.85%

(設問2)

職人技術を生かした高価格仏壇で他社との差別化にこだわっており、原材料価格高騰や仏具需要低迷等で収益性は低い。海外向け商品販売の準備等により、現状効率性も低い。

第2問(配点30点)

(設問1)

①製品X販売数量 480基
②製品Y販売数量 720基
③損益分岐点売上高 691,200,000円

計算過程

(単位:千円)
固定費の合計は400000+45000+35000=480000
X2基、Y3基の限界利益は(600-230)×2+(560-140)×3=2000
よって480000÷2000=240より、
Xは2×240=480基、Yは3×240=720基で損益分岐点売上高となる
損益分岐点売上高は480×600+720×560=691200

(設問2)

製品Y販売数量 947基

計算過程

(単位:千円)
X500基の限界利益は(600-230×1.05)×500=179250
よってYの限界利益は(400000×1.1+45000+35000+50000)-179250=390750
この時Yの販売数量は390750÷(560-140*1.05)=946.1259

(設問3)

①製品X販売数量 500基
②製品Y販売数量 1,500基
③総利益額 408,750,000円

計算過程

(単位:千円)
X製品販売数をx、Y製品販売数をyとおく
目的関数: 358.5x+503y-525000
制約条件は0.5x+0.3y≦700
x≧0.25(x+y)
線形計画法よりx=500,y=1500の時最大
この時利益は358.5×500+503×1500-525000=408750

第3問(配点25点)

(設問1)設備Z売却キャッシュフロー

売却CF 4,200,000円

計算過程

税効果を加味し、求める値は6000-6000×0.3=4200千円

(設問2)各年末キャッシュフロー

1年末 9,900,000円
2年末 18,900,000円
3年末 18,900,000円
4年末 32,100,000円

計算過程

(単位:千円)
1年目CFは{(300-120)×300-30000-60000÷4}×0.7+15000-2400-9000=9900
2年目、3年目CFは運転資本増減がない事に留意し 9900+9000=18900
4年目CFは運転資本減少と設備売却に留意し、18900+9000+4200=32100

(設問3)正味現在価値・採否

正味現在価値 11,253,900円
採否 する

計算過程

NPVは
-60000+9900×0.962+18900×(0.925+0.889)+32100×0.855=11253.9千円
NPVが正のため、投資をする。

第4問(配点20点)

(設問1)

銀行からの借入とクラウドファンディングでの資金調達を検討する。D社は負債比率が低く安全性は高いが、一部を日本伝統文化の継承の社会貢献とし投資家から資金調達する。

(設問2)

為替変動や関税により、収益が予想よりも悪化するリスクあり。対応はプットオプションの購入等により収益の変動リスクに備える。 

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